今回宿泊した豫園地区。
ホテルからその地区まではたったの5分。
ホテルの宿泊客と地元の人しか通らない裏路地を5分ほど歩くと、豫園地区に到着~
路地はこんな感じで、バリバリの地元人が住んでいます。
上の棒にあるのは洗濯物。
こんな感じで、中国では下着のパンツとかも普通に干してあります
この路地を抜けて中心部に進むと、突然いかにも中国っぽい建物がっ!!
しかも「薬局」って書いてある・・・・こんな所に薬局!?と思ったら、
スーパードラッグストアとかじゃなくって中医学(漢方)の薬局でした。
後から知ったんだけど、創業230年の老舗漢方薬専門店で、
問診して処方された薬草とかを売っている店でした。
ちょっと入ってみたかったけど、3歳児がいるから諦めました。
外観が素敵です。2階は博物館になっているそう。
豫園の周りは、こんな感じで伝統的な建物の大小様々な商店が連なっています。
上海で一番「工芸品」や「土産物」を買える場所なんじゃないでしょうか。
外国人や中国全土からの観光客で毎日あふれかえってます。
中心には池があり、浮かんでいるように建っているのは上海最古の茶館。160年前にオープン
混んでいて、土日はまず入れないです。多分。
バックにある新しい建設中の建物とのアングルが気に入って写真撮ってみました~
「新旧の対比」です
岸の反対側から見るとこんな感じ。
夜も行ってみたんですが、何も買う物無くても行く価値あり
ライトアップされた建物は本当綺麗でした~
左の建物が上記した茶館です。
さて、いろいろと紹介してきましたが、これはあくまでも豫園周辺であり「豫園」では無いです。
「豫園」とは中国庭園(園林)でして、茶館を通り過ぎた所にあります。
この庭園を中心として周辺にあるのが、紹介してきたお買いもの出来る場所です。
「豫園」は450年の歴史があって、行ってみたかったんだけど、中国語の先生の
「え!?豫園?蘇州にも庭園沢山あるじゃん。ほとんど一緒でしょ。行ってもつまらないよ。」
の一言で止めました。
考えてみれば、蘇州には世界遺産が9個もありまして、うち8個が庭園・・・・
「豫園」は世界遺産では無いので・・・・
上海にだけ旅行に来た方は一見の価値はあるかと思います。
中国の庭園も美しいです