外構工事

ゆたか野住宅展示場のグランドオープンは、年明け１月９日。

オープンに向け、１２月にはパンフレットの作成や展示住宅の写真撮影が行われる予定となっており、

現場では、いよいよ大詰めの作業が続いています。

仕上げ作業のうち、今日は外構工事の様子をお伝えします。

　

写真は庭と駐車場をゆるやかに仕切る、花壇の骨組み。

杉の角材を組んだ　ＫＭウッドブロックによる花壇です。

　※ＫＭウッドブロックとは・・・

　　上勝町の第３セクター　（株）もくさん　 が開発した、杉の間伐材利用の

　　木製花壇擁壁です。間伐材を利用することによって木材供給の効率化

　　を計り、また施工の効率化も実現した優れた土木用資材です。

このブロックは幾つかのパーツに分かれていて、それらを必要に応じて組み合わせることによって

花壇を形成します。

コンクリートの基礎工事も必要なく、またビスやボルトなども使っていないため、

分解して別の場所に移設することも容易です。

なにより自然の資材ですから、土や植物と良くなじみます。

コンクリートのように、植物に熱ストレスを与えることもありません。

春にはどんな植物がこの花壇に育っているのか・・・お楽しみに

ちょっとした隙間にもグリーンを。

ほんの少しの緑でも、庭にステキなうるおいを与えてくれます。

（名？カメラマンの影もくっきりのいいお天気に、グリーンが映えてますね。）

そして、裏庭には枇杷とレモンを植えました。

植木屋さんとお隣さんのご厚意で、ダイダイとスダチも加わる予定。

実のなる木は、楽しみも格段です。

柑橘系は用途も豊富。

季節ごとに、それぞれの旬を生かしたお料理で、目一杯楽しめます。

正面には、シンボルツリーの桜。

こちらも春が楽しみです。

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