★高校1年生の息子が不登校になり転学した経緯を書いています。
文才がある訳ではないので読みにくい所もあると思いますが、息子が不登校になり親として何をすればいいのか?と悩んだ日々の覚書です★
息子が不登校になり転学を決めるまで、私も夫も親として沢山悩みました。
最初の頃はどうにかして学校へ行かせようと試行錯誤しました。
毎朝体調が悪いと言う息子に、私は不機嫌になり怒ってしまい。
学校へ行かず昼夜逆転生活でゲームばかりの息子に、夫はゲームやパソコンを取り上げました。
家での居心地が悪くなった息子は、外へ出て遊ぶようになりました。
昼夜問わず出歩く息子。
未成年の彼に行く場所はなく、街をブラブラしているだけだったようですが、
変な人に絡まれるかも知れない。。。
補導されたら退学になるかも知れない。。。
心配で心配で。。。
押しつぶされそうになり。
悩んで悩んで。。。
心が病みそうになりました。
逃げ出したいと何度も思いました。
逃げなかったのは、息子の方が辛いんだ!という気付きが出来たからです。
大人になったから分かる事ですが、学生の時は学校と家が全てと言うくらい狭い世界。
学校に居場所がないと言う事は、世界から孤立するのと同じだと思います。
親まで息子から離れてしまったら、世界中から見放されたと感じるでしょう。
そうなれば、優しくしてくれる人に騙されて悪事に手を染めることになるかも知れません。
自分で四を選ぶ可能性だってあります。
息子が生まれた時、
『元気に育って欲しい。』
それだけだった。。。
息子が*元気で楽しく暮らす*という事が一番大切だとおもい、その為にどうすればいいのか?を考えました。
そして息子と沢山話をしました。