怒らないと勉強をしないから、自分から進んで勉強をする方法 | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

中学受験生がいらっしゃるお母さんのお悩みで、

「毎日のように子どもに、

「勉強をしなさい」

「宿題はやったの!?」

と、確認をしたり催促し、時には、

「早く、勉強しなさい!!」

と、怒りながら言うことがあります。

受験をすると決めたのは子どもなのに、毎日、毎日言わないと勉強をしない子どものことが嫌になり、私も疲れました。」


そんなお悩みをネットで読みました。

塾に通われているご家庭では、毎日山のような宿題があり、

「終わったのかな?」

「出来ているかな?」

「ちゃんと理解をしているかな?」

「次のテストは大丈夫かしら?」


と、母としては気になる所かもしれませんね。

しかし、毎日、毎日、

「勉強をしなさい!」

と、怒っているのも疲れますよね^^;


なぜ、

「勉強をしなさい!」

と、怒りながら言わないと、机に向かわないと思いますか?

その子、その子それぞれに理由があると思うのですが、

「勉強しなさい!」

という、お母さんの怒った声かかけがスイッチなっている可能性もあります。





行動分析学では、特定の刺激によって引き起こされる行動があり、行動をしたことで何かしらのことを得ていると言います。

例えば、先ほどの場合、お母さんの、

「勉強をしなさい!!」

という怒った声かけがスイッチになり、

やっと机に向かうという行動が起き、

子どもにとって、例えば、怒られることで、

「お母さんが注目をしてくれる」(だから怒られるまで勉強をするのをやめよう)

という場合もあるかもしれません。




本来なら、

「勉強をしなさい!!」

と、怒りながら言ったり、

「宿題終わったの?」

と、心配をして声をかけるより、

「勉強をしているかな?」

と思ったら、勉強をしているとか、

「宿題、ちゃんとやってあるかな?」

と、思ってみたら、宿題を終わらせてある。


そんな状態が理想かなと思います。

あるクライアントさまから、

「典子さん、今日、仕事から帰ったら、宿題が終わっていて驚きました!

毎日、毎日、

「勉強しなさい!」

と言いバトルになっていた日々は何だったのでしょう」

と、驚きと嬉しそうなご感想を頂いたことがあります。

その後のテストで、成績も伸びていらっしゃいました。


■具体的には、このようなことをして頂きました。

ご興味がありましたら、参考になさってくださいね。

明日、20時にお伝えを致します。

ご購読をなさる際には、お手数ですが簡単なご登録をお願い致します。

不要になった際には、簡単に解除できますのでご安心くださいね。

ご登録は無料です。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

齋藤 典子


ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとうれしいです♪



青山学院中等部/桜蔭中学校/鴎友学園女子中学校/大妻中学校/学習院中等科/学習院女子中等科/吉祥女子中学校/共立女子中学校/慶応義塾中等部/光塩女子学院中等科/晃華学園中学校/香蘭女学校中等科/品川女子学院中等科/渋谷教育学園渋谷中学校/頌栄女子学院中学校/女子学院中学校/聖心女子学院中等科/田園調布学園中等部/東京女学館中学校/山脇学園/開成中学/海城中学/
早稲田実業/サレジオ学院/芝中学/明治大付属/麻布中/世田谷学園/成蹊中/成城中/法政中
にほんブログ村