こんにちは〜!
お話会『ゆるり』のブログ担当、
元看護師でベテラン不登校ママの
鈴木です。
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【ベテラン不登校ママ鈴木とは?】
☆長男(大学生)
☆長女(元不登校・中卒)
☆末っ子(現不登校・小3)
3兄妹のママです。
不登校ママ歴は10年目
不登校・行き渋りママさんお話会
開催日決定!今月の28日です
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今日のテーマは、
【不登校】
解決とは元通りに
する事ではないです
です。
今日は【不登校】あるある回です。
ここで言う“解決”とは【不登校解決】。
“元通り”とは
【以前のように学校へ行く】です。
つまり、
不登校解決とは、
学校へ再登校だけ
ではないよ
です。
参考になれば幸いです。
目の前で問題が起きると、
とりあえず元に
戻そうとする
以前の状態は経験しているし、
どんなものか分かっているので、
安心出来ると思い込んでいるから。
ただ、過去のその状態に戻しても、
改善策が取られなければ、
行き着く先は、
やはりその問題が
起きた状態
です。
なぜか、【不登校】は
そうなりがちです。
お話会でもよく聞きます。
これは先生や親御さん、
大人の対応が残念パターンが
ほとんどです。
誰も責めていませんよ!
学校の制度、在り方が
変えられない、柔軟に
対応する心の余裕もないから…
そんな現状なので、
友人関係や登校時間や別室登校
などの多少のテコ入れがあっても、
本人が1番やりたかった部活は、
宿題や課題をやらないと参加出来ない
日中、学校へ来なければダメ
家でテスト、課題を仕上げても、
学校で確認が取れないものは
評価出来ない
本人の居心地が良い場所があっても、
安全を確保出来ないという理由で、
許可が取り消される
頭では学校へ行って
欲しいって思ってるのに、
ここは変えられない
成功体験は、不登校の子どもさんに
とても良い影響になるのにね
大人にとって、学校にとって
不都合な部分は変えず、
元に戻そうとする。
大体、再不登校です
イヤイヤ、当たり前ですよ。
実際に問題は起きており、
なかった事には出来ないからです。
問題は確かに起きた
ここを自覚しなければ、
前へ進めません。
あの時のあれがああだったから…
この時の誰がこうだったから…
元々やりたくなかったのに、
やれって言われて仕方なく…
色々な言い訳が出てきますが、
問題はそこではなく、
これからどうするか?
それが1番大事です!
元に戻そうとする対応ではなくて、
目の前の子どもさんに合った対応
これが必要です。
自己責任となりますが、
本当に子どもさんに合わせるなら、
子どもさんの気持ちが聞けるまで、
何時間も何日も何年も待つ覚悟
も必要です。
家のお金がすっからかんになっても
あなたの命が1番大事!
こんな親の覚悟を見せる事も出来ます。
素行不良なら同じように不良に
なってみる
ハーレーとか乗ってみる。
ゴスロリ(古い⁈)なら、
それを上回るジュリ扇を振って
ワンレンボディコン(クソ古)になる
子どもさんが家出するなら、ママさんは
海外に移住する
大事なのは、
言葉より行動で示す
子どもさんにも、
【学校へ行って欲しい】
【自立して欲しい】
と行動で示す事を要求している
はずです。
ただ、これらはママさんたちには
当たり前かもしれないけど、
子どもさんには当たり前じゃない
だから、ママさんがやる行動も、
必然的に当たり前じゃない行動
でないと割に合わないのです。
ぜひ、
言葉よりも行動
やってみてくださいね〜
子どもが本気で大事ならね!
ではでは、また書きます