・・・と言われたことがある。デイケアでスタッフにしか話しが出来ないと。確かにそうだ。現実世界では友人は近くに居ないから、孤立している。しかしネット上ではほぼ毎日キャスの枠に来てくれている人と話をしている。
それに孤独であることに対して別に何も感じない。人と居てストレスを感じる方が多いので、独りの方が気楽で良いとさえ思う。友人の多さで自分を語ってもしょうがない。どれだけ自分を出せる友人が居るか、それだけだ。
ただ、独りだと退屈と感じることも多い。気軽に遊びに行ける友人が居ない、ただそれだけ。
趣味を語れる人は元より少ないし、理解もされにくい。吹奏楽を語れる人も、作家について語れる人も、アニメについて語れる人も居ない。そういう意味では友人、理解者はこの世に居ないと思う。
何もかも趣味などが一致する人間なんて存在しない。それが世の中ってもんだ。まあその中で話しが出来る人が居たら良いなあとは思うけど、多くは求めてはいない。
思えば昔から友人とは世間話する程度の浅い付き合いしかしてこなかった。だから小、中、高、と例外を除いて友人とは疎遠になりそれっきりだ。だから小中高のときの友人と会いたいとは特に思わない。
現在まで続いている友人も、皆散り散りになったので、もう会えることも無いのだろうと思われる人もいる。それは仕方のないことだ。
障害者は孤立しやすい。それが私に当てはまる。ただ先日、事業所に提出する月間の出欠の予定表を書き間違えて、休みのところを出勤にしてしまった。それで本部から連絡があった。こうやって見てくれている所もあるので、安心している。
友人の多寡よりも質が大事、そういうことだ。
この発言した人も友人1人くらいしか居ないはず。闇落ちしてあっち関連の人とも関係も切れただろうに。となればブーメランだ。
独りだって別に引け目を感じることはない。かえって気楽に生きられる、それがちょうど良い。