がっちり生きてます。
どうも、梅桃のんです。
こっちに生存報告してなかったので、とりあえず健在です。
地震当日、たまたま具合が悪く、たまたま耳鼻科へ向かっていました。
スーパーの近くの耳鼻科へ行く＆スーパーにも後で寄るつもりで
スーパーのチャリ置き場にチャリを止めたんです。
あぁ、具合悪くて立ちくらみがするなぁ…熱あるんかな…？
と思いながら耳鼻科の建物へ入り、受付がある階段を登ろうとしたら
全速力で上から人が降りてくるの。
そして地響き。
うぉ、建物揺れとるやんけ!!!
しかも尋常じゃねえ！
とりあえず
ダッシュで私も外へ出て、
建物から離れて上を見上げた。
地響きと、スーパーからダッシュで逃げてくるおばちゃん達の悲鳴。
目の前の木につかまるオッサン。
地球のパワーを思い知らされた。
で、当初の目的は耳鼻科検診だったので
ドキドキしながら行ったら、まぁ、普通に診療している。
待ち時間にPHSで夫に電話したら一発で繋がった。
ケータイも持ってたんですが、そっちはかからなかった。
で
耳鼻科で舌ひっぱって咽頭を覗かれている最中に２波が来て、
今度は屋内、しかも診療台の上で、
ガッチャンガッチャンという音がとても怖かったであります。
帰りはのんきにスーパーで買い物して帰宅したら
靴箱とPCが倒れてて、こともあろうか同人誌とエロ本が散乱していましたorz
TVが倒れてなかったのが幸い。
大事に水耕栽培していたアボカドが倒れて種が割れてました。
その日は余震がスゴイ＆夫の帰宅が遅くなるだろうと予想されたので
そのまま実家へ逃げたのであります。
心細い状態で１人で居るよりかは幾分マシ。
実家へ行ったら、
金魚の水槽が割れたそうで、親父が水の処理をしていた。
リビングが水浸しになったそうだ。
飼い猫はびびって、一匹はトイレの奥から出てこなく、もう一匹はﾊｲになっていた。
オカンのお友達の家がすんごいことになっていたので、片づけを手伝ってきた。
食器集めが趣味な捨てられない気質の１人暮らしの老婦人の家は銃撃戦にあったようになっていた。
夫が帰ってきたのが２３時過ぎで
途中まで歩いて、地下鉄乗り継いで帰ってきたそうだ。
土日は実家で殆どを過ごし、
気を張り詰め過ぎてネガティブになってました。
特に原発の事で。
自分は子供の頃にあったチェルノブイリの事故を覚えています。
雨の日の朝、小学校に登校したい私に「今日は絶対に行っちゃダメ!!!」と言われ
学校に行っちゃダメなんていう母は初めてで、それが不自然に感じて、なんとしてでも行きたくてわめいた。
重装備のカッパを着て、徒歩３分の小学校に見送られた。
大人になってから振り返れば、あれはチェルノブイリの事故の直後だった。
その一年後くらいだ。
レンタルビデオ屋からオカンが「風が吹くとき」というビデオを借りてきた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8250595
私のトラウマアニメ。あまりにトラウマで見直せないから、ニコニコURL置いてくわ。
老夫婦が原爆に巻き込まれていく絵本なんだけどね。絵はスノーマン描いてる人。
子供の時にコレを見て、
今もTVを見て、途方にくれて
TV見るのを止めた。
このアニメ映画の話を夫に話して
怖い事を素直に言ったら
気持ちが落ち着いた。
今は大丈夫です。
日常に戻る、
それが東京にいる私には大事な事なので
日常生活をがんばります。
こっちに生存報告してなかったので、とりあえず健在です。
地震当日、たまたま具合が悪く、たまたま耳鼻科へ向かっていました。
スーパーの近くの耳鼻科へ行く＆スーパーにも後で寄るつもりで
スーパーのチャリ置き場にチャリを止めたんです。
あぁ、具合悪くて立ちくらみがするなぁ…熱あるんかな…？
と思いながら耳鼻科の建物へ入り、受付がある階段を登ろうとしたら
全速力で上から人が降りてくるの。
そして地響き。
うぉ、建物揺れとるやんけ!!!
しかも尋常じゃねえ！
とりあえず
ダッシュで私も外へ出て、
建物から離れて上を見上げた。
地響きと、スーパーからダッシュで逃げてくるおばちゃん達の悲鳴。
目の前の木につかまるオッサン。
地球のパワーを思い知らされた。
で、当初の目的は耳鼻科検診だったので
ドキドキしながら行ったら、まぁ、普通に診療している。
待ち時間にPHSで夫に電話したら一発で繋がった。
ケータイも持ってたんですが、そっちはかからなかった。
で
耳鼻科で舌ひっぱって咽頭を覗かれている最中に２波が来て、
今度は屋内、しかも診療台の上で、
ガッチャンガッチャンという音がとても怖かったであります。
帰りはのんきにスーパーで買い物して帰宅したら
靴箱とPCが倒れてて、こともあろうか同人誌とエロ本が散乱していましたorz
TVが倒れてなかったのが幸い。
大事に水耕栽培していたアボカドが倒れて種が割れてました。
その日は余震がスゴイ＆夫の帰宅が遅くなるだろうと予想されたので
そのまま実家へ逃げたのであります。
心細い状態で１人で居るよりかは幾分マシ。
実家へ行ったら、
金魚の水槽が割れたそうで、親父が水の処理をしていた。
リビングが水浸しになったそうだ。
飼い猫はびびって、一匹はトイレの奥から出てこなく、もう一匹はﾊｲになっていた。
オカンのお友達の家がすんごいことになっていたので、片づけを手伝ってきた。
食器集めが趣味な捨てられない気質の１人暮らしの老婦人の家は銃撃戦にあったようになっていた。
夫が帰ってきたのが２３時過ぎで
途中まで歩いて、地下鉄乗り継いで帰ってきたそうだ。
土日は実家で殆どを過ごし、
気を張り詰め過ぎてネガティブになってました。
特に原発の事で。
自分は子供の頃にあったチェルノブイリの事故を覚えています。
雨の日の朝、小学校に登校したい私に「今日は絶対に行っちゃダメ!!!」と言われ
学校に行っちゃダメなんていう母は初めてで、それが不自然に感じて、なんとしてでも行きたくてわめいた。
重装備のカッパを着て、徒歩３分の小学校に見送られた。
大人になってから振り返れば、あれはチェルノブイリの事故の直後だった。
その一年後くらいだ。
レンタルビデオ屋からオカンが「風が吹くとき」というビデオを借りてきた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8250595
私のトラウマアニメ。あまりにトラウマで見直せないから、ニコニコURL置いてくわ。
老夫婦が原爆に巻き込まれていく絵本なんだけどね。絵はスノーマン描いてる人。
子供の時にコレを見て、
今もTVを見て、途方にくれて
TV見るのを止めた。
このアニメ映画の話を夫に話して
怖い事を素直に言ったら
気持ちが落ち着いた。
今は大丈夫です。
日常に戻る、
それが東京にいる私には大事な事なので
日常生活をがんばります。