国産フリーシンセの雄「Synth1」が、遂にMacで64bit対応になっていました!
めっちゃ嬉しい!
これは元々WIn専用として2000年くらいに公開されて、オシレーターやフィルターの追加等地道な改良を加え、2010年くらいにMac版が32bit限定で公開。
その後もちょっとずつマイナーアップデートを繰り返し、今年ようやくMac版64bitが公開されるという、本当に息の長いソフト。
フリーソフトは一度公開されるとアップデートされず、使えなくなって行く音源が多い中、今でも海外の「フリーシンセtop10」的な奴にはだいたいノミネートされるなんて、本当に凄い事です。
音が軽いので主役にはならないけど、軽くて安定していて、ちょっとした時にいつでも使える名脇役です。
僕もめっちゃ使ってます。
Synth1さん、これからもどうぞよろしく!
Synth1のダウンロードはこちらから!
ちなみにSynth1は、シンプルながらシンセの基本は抑えたスタンダートな作りなので、シンセの構造を覚えるにはもってこいともっぱら評判ですよ!