所信表明演説 | 野村孝博のブログ
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 岸田総理の所信表明演説全文を読みました。

 

 喫緊の課題はコロナ対応とのことで、速やかな経済対策、事業規模に応じた給付金、非正規、子育て世帯等、お困りになる方々を守るための給付金なども実行するとのことでした。この辺りは、しっかりと今まで使ったお金も含めて検討して欲しいですね。給付金を頂けるのはありがたいですが、結局後で増税して、景気も悪くなるというのではたまりません。財務省出身だし、「減税」って言葉が一つもなかったのは気になるところです。

 

 経済政策では「デフレ脱却」、「成長と分配の好循環」、「コロナ後の新しい社会の開拓」というお話でした。「新しい資本主義」という言葉をよく使われますが、これについては報道や、私の周辺でも「新しい資本主義ってなんなの?」と疑問視されています。これについては「新しい資本主義実現会議」を創設して、ビジョンの具体化を進めるということですから、「これから考える」ということで、現時点で「何それ?」と質問するものではないということでしょう。

 

 外交・安全保障は結構踏み込んでくれたと思います。「『自由で開かれたインド太平洋』を力強く推進」は安倍さんの継承ですね。「安全と安心を守り抜く」として、拉致問題についても最重要課題として「金正恩委員長と直接向き合う決意です」とありました。

 

 憲法改正についても言及してくれました。「憲法審査会に置いて各政党が考え方を示した上で、、、」とありましたが、考え方を示さない政党があったような気がするので、残念ながら建設的な議論にはならないような感じがします。

 

 相変わらず、野党は「具体性がない」なんていう誰でも言える批判もあり、代表質問でも「6重苦と言われた民主党政権」なんていうブーメランを飛ばされていました。コロナ対策の失敗なんてことも言っていましたが、何処がやってもどうなっていたのやら、ワクチン接種は迅速だったし、今年上半期の倒産件数は過去30年で最小だったということですから、納得いかないようなところも当然ありましたが、全体的に見ると成功と言えるレベルではないかと思います。森友やら甘利氏の金銭授受の問題等も指摘されていましたが、過去の事よりも演説に対しての建設的な質問をしてほしいものです。

 

 すぐさま選挙になってしまうので、負けちゃったらこんなにみっともない所信表明演説はありませんが、とにかく頑張って頂きたいと思います。