3月16日、18日、22日、23日、25日の5日間

2021(令和3)年度当初予算が付託された決算特別委員会が開かれました。

枚方市の財政状況は、新型コロナウイルス感染症の影響や少子高齢化の進行により、さらに厳しさを増してくることが予想されます。

2021(令和3)年度一般会計当初予算は、さらなる行財政改革を図り、対前年度比94億円(6.2%)減の1,414億円が計上されました。

特別会計・企業会計を含み合計269,67400余万円(対前年度比11,480余万円4.1%減)となります。

 

当初予算の主なポイントは・・・

待機児童政策の推進(1,016,633千円)

子どもの見守り体制強化(15,868千円)

ひとり親家庭の支援(46,141千円)

放課後の安全な居場所づくり(46,141千円)

ICTを活用した授業の推進(795,368千円)

枚方市学校整備計画の推進(934,872千円)

枚方市駅周辺の再整備(2,583,710千円)

長尾駅周辺のまちづくり支援(8,500千円)

京阪本線連続立体交差事業の推進(3,612,431千円)

総合文化芸術センターの整備と市民文化の発信(1,528,135千円)

ひらかたポイント制度の活用(10,000千円)

障害児・者に対するとりくみの強化(17,970千円)

初期医療体制の再構築(64,043千円)

自動音声配信電話システムの導入(1,510千円)

浸水対策の推進(626,775千円)

水道施設の更新(5,000千円)

新型コロナウイルス感染症対策経費(既存事業含む)(962,654千円)

等です。

様々な質疑が行われ、審査の結果、当初予算は可決すべきもの、となりました。

「このまちに住みたい基金」が昨年創設されましたが、その基金の運用の仕方については多くの意見が出ました。見直しの要望が多かったです。