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グッドラック

自分の周りのあれこれ

考えてみたときに
一人旅をする利点っていうのは

・音楽を聴く機会が多い
・現地の人と話す機会が多い
・自分で感情を全て噛み締めれる
・全てが自分の一存で決定できる


大雑把に言ってこの辺りだろうなと思う。

というか、これが好きだったら一人旅は楽しいものになるんじゃないかな?って思う。



音楽を聴く機会が多いお陰で
その時聞いた音楽が今も記憶を呼び覚ましてくれていると思う。

ラスベガス上空で初めて見る砂漠の景色とJose GonzalezのStep Outsideが未だにリンクする。

グランドキャニオンの星空とeastern youthの沸点36℃が未だにリンクする。


考えたらもう2カ月も前の事なんだな。





ロサンゼルスに到着して3日目
同じようにドミトリーのベッドで目覚める。

お金が随分と厳しくなってきたんだよな。

ホステルの朝ごはんはキッチンに行って、パンやフルーツやヨーグルトを取るか
自分でホットケーキを焼くか。
好きにしてくれー!って感じの朝食!

可能な限りたくさん食べてできるだけお腹膨らませて、この日はロサンゼルスの中心地ダウンタウンに行った。


11月16日NBA、ロサンゼルス・レイカーズVSゴールデンステイト・ウォリアーズ
の試合のチケットを日本にいる間に取っておいたので、
ステイプルズセンターのあるダウンタウンをウロウロしてみようと思った次第です。


とりあえず、ロサンゼルスの観光地を見てた時に「これは絶対見たい!」って思ったものを見に行った。




カリフォルニアサイエンスセンター

これだけは外せなかった。

普通の展示も十分に面白くて、もっとゆっくり見て回っても良かったんだけど、
ここに来た目的はただ一つ!!!





スペースシャトル:エンデバー号

遡れば幼稚園児の時からスペースシャトルのフォルムは本当に大好きだった。
かっこいいもん。
そして宇宙には今もずっと憧れ続けてる。
そのモノホンのスペースシャトルが今目の前にある!って考えるだけで興奮して身震いした!


ちなみにこのエンデバーを観る為には、わずか2ドルの入場料を払うだけw
アメリカは公共の博物館は安いんだなー・・




昼前までのんびり見て、すぐ近くのステイプルズセンターにとりあえず行ってみた!
(試合は普通に夜だけど、場所の確認と人のいない間に寄ってみたかったからw)




とりあえずカリーム・アブドルル=ジャバーとマジック・ジョンソンの像に挨拶!
レイカーズ見に来ましたよ!と

余談だけど、今NBAの古豪レイカーズは凄い弱いw
むしろ対戦相手のウォリアーズが強すぎて、ブッチギリでリーグトップなんだけど、
(ウォリアーズはサンフランシスコの隣町がホーム)
NBあ行くからにはやっぱりレイカーズを観ないといけない!って思いが多々としてあった。





昼食?というかブランチにデニーズに行ってみた。

これが本当になんて説明したらいいのかわからないような面白い料理だったw



夕方にまた来るよー!ってことで
更にダウンタウンの中心街を目指す!



シビックセンター
この辺りも本当にきっちりと区画整備されてて、とにかく綺麗

やっぱりその街区の綺麗さに治安が比例するので、この辺りは本当に落ち着いた雰囲気だった。



ウォルトディズニーコンサートホール
勿論中には入らずに眺めただけw



これが有名な教会らしいんだけど、日曜日だったので何かイベントがあるみたいで、中国人がたくさん集まってて中には入れなさそうだった。


で、この近くにあるカリフォルニア最大の日本人街リトルトーキョーに行ってみようと思って
向かったんだけど、途中で、ぱっと木を見上げると



こんな街のど真ん中だというのに普通にリスがいた。

結構びっくりしたけど、アメリカではこの程度のリスぐらいごく当たり前みたいで、
誰も気に留めずに歩いてた。




日本人街に着くなり和服の子供がお出迎えw
どうも父がアメリカ人、母が日本人みたいで、
カメラ向けたら「ほらピースせなあかんやろ!」って日本語で子供に言ってた。
約2週間ぶりに生で聞いた日本語だったw



このリトルトーキョーには、事故で爆発してしまったスペースシャトル:ディスカバリーのミニチュアがある。

というのも、日系アメリカ人のオニツカさんがこのディスカバリーの乗組員で、
リトルトーキョーの住民が、このオニツカさんを弔うためにこのミニチュアを作ったんだって






サンフランシスコでも小さなジャパンタウンに行ったけど、こっちの方が本当に『日本人の街!』って感じだった。

スーパーマーケットもあったけど、中は本当に日本のスーパーそのものw(売ってるものまでw)

まぁそんな中で気になってたエナジードリンクMONSTERのティーブレンドを買ってみた!


アメリカに来て「これ美味しくないな」って思ったのは、ブリトーとこのドリンクだけだったww





そんなこんなで、再びステイプルズセンターに戻ってきた。

既に試合モードに入ってた。
スタメンのパネル!
多分
24番のエース:コービー・ブライアント
ぐらいは知ってる人も多いんじゃないかな?と思う。
現役最高のプレイヤーって言われてるぐらいだしw

そんなこんなで入場!!!





まだまだスカスカ




国家斉唱時



試合開始


もうとにかくどんどんテンション上がって!
ワクワクが半端じゃなかったw


あと個人的にコービーはそこまで好きじゃなかったんだけど、
やっぱり一人だけ際立って光ってるのがコービーで、エース、スターたる所以を思い知った。




ちなみにコービーは一人で44点を叩き出したけど、レイカーズ自体はボロボロで
20点差ぐらいで負けてた。



まぁアメリカに来たからとにかくNBAを観た!っていうそれが大事だったんだと思う。

そういう意味では十分に楽しめた。

ただ、
次来た時はもっと均衡した試合が見たいと思う。



アメリカのお客さんはなかなかシビアで、
第3Q終わりぐらいに「もうこの試合は勝ち目がない!」とわかった辺りから
どんどんと帰り始めて
一番最後まで残ってたのは結局半分ぐらいだったんじゃないかな?と思う。


まぁそんな雰囲気を味わえたのもある意味ラッキーかもねw



そんなこんなで、またハリウッドのホステルに帰って
ノンビリしてたんだけど、

部屋にやかましいデブ女2人組がいて、ずっとイライラしてた。
最終的にブラジル人3人組が部屋に戻ってきた時に「今日は早く寝たいからあんまり騒がないで欲しい」
みたいなことを言ってくれて安眠はできたw


まったく困ったものです。



そんなわけで次回がロサンゼルス最終編
UCLAとサンタモニカ
また近々更新します



最後にディスカバリーのミニチュア像の下に掘られた
オニツカさんの言葉を




おやすみなさい。
ご無沙汰してます。

久しぶりに更新しますね!


前回まででグランドキャニオンに行って、ラスベガスに戻ってきたわけですが、

ラスベガスからはグレイハウンドバスに乗車して、バスに揺られて約5時間

ロサンゼルスのダウンタウンにある
グレイハウンドターミナルに到着したわけです。

ちなみに到着したのは17時過ぎで、既に日も落ちて薄暗かった。



しかも、ダウンタウンの中でも特に治安の良くない辺りにターミナルがあって、
ターミナルを出るなり屯してる黒人に声を掛けられたりした。

だけど、この時同じバスに乗ってた白人とヒスパニックの2人組が
同じように「ハリウッドに向かう」って言ってて、流れで一緒に向かうことになった。

ヒスパニックのおじさんは全く英語もわからない感じだったけど、
白人の背の高いお兄さんがとにかく親切にしてくれて、
「このバス乗ったらいいよ」とか「ここで降りたら良いみたい」とか
それほどお喋りではなかったけど、本当に感謝しかない。


あの人の事はきっと忘れることはないと思う。


それまでサンフランシスコ、ラスベガス、グランドキャニオンで
それほど『危険』ってものを感じることがほとんどなかったから、
とにかくこのロサンゼルスの第一印象が強烈で
「ここは今までの所とは違う。」って身構えてしまった。


ハリウッドに到着して、暫く彷徨って宿泊先のホステルに到着。
18時半頃だったと思う。




最初、ホステルの部屋誰もいなかったから撮影してみた。


サンフランシスコでもホステルを使って、その経験から
ドミトリーのベッドはとにかく下の方が便利!!!ってことはわかったので、
真っ先に下のベッドを確保した。



旅を通してだけど、夜に活動するのは結構億劫で、危険も伴うしってことで、
この日も一回飲み物を買いに出ただけで
晩御飯もホステルのキッチンでインスタントラーメン作って食べた。


それでバスでの疲れもあったので早々と寝ましたとさ。



翌朝
気合いを入れて朝からハリウッドをうろついてみることにした。








有名な壁画とか遠くの丘にハリウッドサインが見えたり。


結構気分よくウロウロしてた。





地面の星には名だたるスターの名前が刻まれてる。



ここまでは良かった。






ジャックスパロウいるでしょう!
他にもスパイダーマンとかダースヴェイダーとか色々いたよ!

ちなみにこのコスプレ軍団とは記念撮影したら法外なチップをたかられる。

知ってたからずっと断り続けた。


有名なチャイニーズシアターの辺りで
相変わらず地面の星の名前を観ながら歩いてたら
ごつい黒人にCDを持たされる。

本当に一瞬の隙だった。


1枚持ってしまうと、周りからワラワラと同じような黒人が沸いてくる。


そしてすぐさまサインして「サインしたからこれはお前のものだ!金を払え!」と言ってくる。



「金全然持ってないから払えない!」っていくら言っても
「いや、持ってるだろ!払え!」

ってずっと4,5人にたかられて、
最終的に60ドルほど払わされた。

思い出したくもないのでこれ以上書かないでおこうと思う。

とにかく足元見られてメチャメチャ腹が立ったので
しつこい奴に強めに「NO!!!!」って言ったらそれ以上着いては来なかった。



こんな事言うのもなんだけど、
この辺が「所詮黒人!」って部分なんだろうな、と思った。


黒人全然好きだし、
むしろスーツを着たようなスラッとした黒人とか本当にかっこいいし、
なりたい!とさえ思うぐらいだけど、
こういう事をしてくるのは『やはり』黒人なんだな。
とそういうショックも大きかった。





あまりにも腹が立って、声掛けてきたスパイダーマンもキツめに追い払ったり
せっかくのチャイニーズシアターも何も印象に残ってないw


ハリウッドの印象は最悪になったww


なんか胡散臭そうなハリウッドツアーとかめっちゃあったんだけど、
そんなんに参加した方が結果的に良かったんじゃね?とか
めっちゃ考えてしまったw



勿論不用意だった自分も悪いんだけどねw



本当ならハリウッドを暫くウロウロして、
シアターとか博物館とか見物しようと思ってたけど、
大金を失ったし、気分が萎えたので



ハリウッド博物館も結局表を見るだけで通り過ぎた。



そのままビバリーヒルズに足を伸ばすつもりだったけど
勿論そんな気分にもなれずに一旦ホステルに帰ってきた。




ただ、このまま腐ってるのはあまりにも勿体ないから、頑張って気を取り直して
ビバリーヒルズに行ってみることにした。


何よりロサンゼルス随一の金持ち街だから、同じような目に合う事はなさそう!って思ってねw





道だけでもハリウッドやダウンタウンとは別物!ってのがよくわかる。


空も綺麗だし、高く伸びた気が南国気分にさせてくれるw




ビバリーヒルズのサイン

ここから高級ブティック街のロデオドライブを散歩









正直、ほんとになんか別世界で、落ちてた気分が一気に盛り上がってきた。


やっぱりある所に留まり続けていてはこんな感情にはなれないな。とシミジミと感じた。



ある意味、こういう感情を得たいが為に一人旅してるんじゃないかな?とふと思った。





ビバリーヒルズに行ったからこそ、改めて
ハリウッドのアレも、ビバリーヒルズのコレも所謂「ロサンゼルスっぽさ!」
ってモンなんじゃないかな?と思うことができた。


勿論こんな高級街で買い物するお金なんて持ってるわけないから、

早々と退散した。




ユニクロw

せっかくだからそのままメルローズアベニューっていうオシャレ街も歩いてみようと思った。





このCVSファーマシーってスーパーと薬局が合体したような店だけど、
結構色んな所にこういうファーマシーがあって、何かに困ったらこういう所を目指せば良い。
って思った。基本的になんでも揃う。





クラシックカー良いね。



デュカッティのバイク。かっけー!



ハリウッドのメインストリートとかもそうなんだけど、
ハリウッドはとにかくこんな感じのコスプレショップがめっちゃたくさんあった!

コスプレというかセクシーランジェリーかな?

メチャメチャ興味あって、せっかくだから入ってみたい!ってずっと思ってたけど、
大概客が一人もいないのがヒシヒシと伝わってきたから、何が起こるかわからんし、
頑張って我慢したw



だいぶ歩いて、バスも使ったりして
ハリウッド近郊まで帰ってきて、
その足でカリフォルニアで一番大きいというCD屋さんに行ってみた。




アミーバミュージック!



店入ったときホントに結構感動した!

メチャクチャ広い店内に所狭しとCDのワゴンが林立してた。
(結局何も買ってないけどw)


そんなわけで、なんとかかんとか1日を満足して終えることができたわけです。
良かった。良かった。




アメリカは毎日毎日夕焼けが綺麗!








そんなわけで、みなさん
『ハリウッドにはご用心!!』



次回は
ダウンタウンとスペースシャトルとNBA!
また近々更新します。


では
随分長いことご無沙汰しております。

皆様、明けましておめでとうございます!

このブログに関しては今年もマイペースに更新していこうと思っています。


(とりあえずアメリカ旅行のブログを終わらせないと…)



2015年
大雑把に目標立てようと思いまして、

2014年の一年間でそこそこ色々な経験をすることができて、
人間的にも少しずつ磨きがかかってきたかなと自負しているのですが、

今年は
昨年得た経験値にプラスして自分が元々持っている知識、そしてこれから身に付ける知識
それらを絡めて、人間としてより一層成長していきたいなと思っています。


あと今年は春に青春18きっぷで『何も決めない旅』に出てみようかな
と思っていたりする所存です。

海外も行きたいね。
最近は専らマレーシアやフィリピンに興味ありです!


あと、「今年に」ってわけじゃないけど、
「学生のうちに」って言う目標は
FUJIROCKと1.4東京ドームとアイスランド旅行
ですね!
これは残りの2年のうちに達成したいと思っています。




さて、手短ではありますが、
新年のご挨拶はこの辺で!



今年もどうぞよろしくお願いします!
ラスベガスに2泊して、3日目、
朝は5時ごろに起きてチェックアウトの準備!


そう!グランドキャニオンに行くのだ!


ラスベガスに滞在することに決めたのも
グランドキャニオンに行くためのツアーが結構たくさんあるから


事前に色々調べて
キャニオントラベラーズって会社で1泊2日のツアーを予約した。

日帰りツアーとかもあったんだけど、
せっかくアメリカまで来て、時間にも余裕があって、
グランドキャニオンに行って見て帰る。それじゃあ勿体ないよな。
って思ってちょっと値は張ったけど1泊のツアーにした。

ちなみに350ドルなんだけど、1人参加は追加料金100ドルを払わないといけないw
高いな!笑



まぁせっかくだから!!ってことしか考えてなかった。

集合時間は6時半頃
フラミンゴでチェックアウトして集合場所のべラージオに向かうんだけど、問題発生
ツアーには大きい荷物は持ってこないでほしいとのこと

とりあえずフラミンゴで荷物を預かってもらえないか聞いてみる
「荷物預かるのは24時間以内だよ!!」とおっちゃんに言われて
めっちゃ困った顔で「So,what can I do?」って聞いたら「I don't know.」って言われるし
さらに困った顔してたらしぶしぶ「OK!」って言ってタグを付けて預かってくれることになったw
ゴネ得www
(帰ってくるときちょっと心配してたけど荷物は何事もなく返してもらえました)



バスはほんとに小さな乗合バスで、
ガイド兼運転手とサポートの運転手、日帰り客7人と1泊客が俺を含めて3人
ほんまに狭いww
ただ日本人のツアーだし、ガイドも日本語で色々と喋ってくれて結構面白かった!

久しぶりに日本語を聞いた気分w

あとやっぱり1人旅って物珍しいのか一緒に乗ってたおじさん達やカップルから「すごいな」と言われた。


まぁそんなこんなで出発したわけだけど、
ものの30分も走ると



すぐに砂漠の景色に変わってきた。

グランドキャニオン自体も勿論楽しみだったんだけど、
俺はそこに行くまでの約5時間の道中も凄く楽しみにしてた。
アメリカの広大な砂漠が見れるからね!




これ、通り過ぎた後だけど後ろに見えるコンクリートの橋のところには
アメリカが誇る巨大なダム『フーバーダム』がある。

ちなみにフーバーダムはテロ対策だとか云々で今はほとんど見学できないんだとか。
帰りには少しだけ上から覗けました!凄かった。

映画のトランスフォーマーとかにも出てくるよね。

あと、ここがネバダ州とアリゾナ州の州境。


ずっと延々砂漠の中を走り続けて
キングマンっていう小さい町のガソリンスタンドでトイレ休憩



モンスターのジュースを飲んだ!
アメリカにはエナジードリンクいっぱいあって
特にこのモンスターは日本でよく見る緑以外にもいろんな味のヤツがあった。
これは普通に濃い―ジュースって感じだったね!





ツアーの行程でもうひとつ楽しみだったのはルート66の街セリグマンでの休憩

アメリカを横断してるルート66、一時は廃れてしまったけど、
ここ数年の運動で
「ルート66は国の財産!是非後世へ残していこう!」って方向へ向かってる。
その運動の開始点になったのがこのセリグマンの、この理髪店のエンゼルおじいさんなんだと!

今では色んなカルチャーを巻き込んで
バイク乗り、クラシックカー乗り、ルート66マニア
様々な人がセリグマンに訪れるらしい。



最近馴染み深いところでは、ディズニー映画カーズのモデルになったって所かな?
俺まだ見たことないけどw


「これがルート66か!!!」って感動するには十分すぎる良い町だった!


さて、そこから走り出すと



大陸横断鉄道が見えた。
貨物長すぎるw 後ろが見えない!!!


そんなこんなでいよいよグランドキャニオンへ!



きたできたで!!!



ちょっと凄過ぎてホンマに言葉にならなかった。

どうしても写真で撮ると遠近感がわかりずらくなるけど
言葉を飲むにふさわしい景色だったw




人の小ささがわかるかしら?

日帰りツアーの人と別れて
1泊ツアーはグランドキャニオンヴィレッジのロッジにチェックイン
今回泊まったのはマスウィクロッジって所。

なんか国立公園に入るに当たって教訓みたいなんがあるらしくて、
「残して良いのは足跡だけ、持ち帰って良いのは写真だけ」
これ聞いてなるほどなーと感心した。

チャックイン済ませたら
とにかく時間もあることだし、公園内バスもあることだし、
とりあえずウロウロしてみよ!って歩き始めた。






グランドキャニオンの良い所は
移動すればするほど違う顔が見れることだと思う。
これは日帰りツアーではわからないことだなとか考えてた。




あまりにものんびりしてたら日暮れに間に合うかどうか微妙な時間になってしまって、
一人でグランドキャニオンの公園内を走ったりw

でも結果的に最高の夕焼けを見ることできました!





グランドキャニオンについては語りたいことが多すぎて困ってしまう。

夕日の綺麗さは勿論なんだけど、

この旅を通して一番印象に残ったことは
このグランドキャニオンで見た星空なんだよな。





昼間から考えてて、
これほど周りに自然しかない所だったらさぞかし星空も凄いだろうなって

正直予想を遥かに上回る凄い星空だった。

頑張って写真に撮りたくて、色々設定いじってミニ三脚とリモコンシャッターで撮影してたんだけど、
レンズがオートフォーカスなもんで、暗闇ではピントが合わせられずこれが精一杯。

シャッターは3分ぐらい開けてたから約1度星が動いてるのもわかるね。
天の川も見えたし、許容範囲だな!ってぐらいの写真。

ちなみにグランドキャニオンは標高2000mぐらいあって、空気も乾燥してる高原なもんで、
夜になると11月頃なら0℃ぐらいまで下がるのよね。

そんな所でずっと震えながらこの写真撮るために約2時間粘り続けた。


そういう意味では思い出深い写真です。


あの星空は多分一生忘れることはないな。


朝も早かったし11時頃には爆睡してた。
勿論翌朝の日の出も見たかったから!

気合い入りまくりで4時50分に起床w(ちなみに日の出は7時w)
前日ガイドさんに教えてもらったポイントで見ようと早速出発!

だが!霧!!!
バスの運転手さんに何しに行くの?って聞かれて
「日の出が見たい!」って言ったら
「まだ早すぎるよ!それに霧がすごい!」って言われた。

とりあえず行ってみる!ってことで
ポイントに到着。
また寒いし、星も見えないような雲に霧

時間も早くて誰もいない一人ぼっち。


孤独過ぎて不安過ぎて大変やったけど、
パッと雲の切れ間から月が見えた時全てが吹っ飛んだ。

月明かりだけでまるで電灯に照らされたかのような影が落ちた。


この時の気持ちもこの旅の印象的なものだと思う。

月がこんなに明るいなんて、普段全く考えたことないもんね。


まるでこの時を待ってたかのように霧が少しずつ晴れてきて、
雲はかかったままだけど、谷は見下ろせるようになってきた。




ずっと暗闇の中に立ってたから、自分の足元にこんなんが広がってたんか…って考えたらゾクゾクっとしたw


この辺りからちょこちょこと日の出を見に来た人が集まり始めた。




ロードオブザリングみたいでしょ?笑



ちなみにせっかく粘ったのに日の出は結局見れずw
最後まで雲が晴れなかったから残ってた霧が真っ赤に染まってるのが見えたのが精一杯だった。

まぁそれでも、あんまり後悔はなかった。


また時間もたっぷりあるからのんびり散歩してみることにした。



昼前ぐらいになってようやく天気も良くなってきたね。




手前の崖のてっぺんに見える点が人だよ!




その後は崖の下まで下れるキャニオントレイルをほんの少し下ってみたり



グランドキャニオン鉄道を見てみたり


お金もなかったので昼ごはんを抜いて
時間内にできるだけ色々見て回ろうと
一心不乱に歩きまくった。


あと、2日間で野生の動物もたくさん見た。
こういう時って野生の勘というか、なんかそういうのが冴えるみたいで、
やたら色んな動物を見れた!


キツツキ!!別のカメラでは本当に木をつついてる動画が撮れた。


鹿!こいつらはロッジの近くで群れで座り込んでた。それほどレアじゃない


ウサギ!おそらくバックスバニーのモデルになったというジャックラビット
これはラッキー一人でウロウロしてる時に茂みが動いた!と思って覗いたらウサギがいた。


ラバ!これは飼われてて谷を降りるツアーに使われるらしい。
ウマとロバの交配でできるらしい。100年以上続いてる谷下りツアーでまだ事故を起こしたことがないんだとか。



カラス!どこでも見れるじゃん!とか思うかもしれないけど、グランドキャニオンのカラスは大きい。でも怖くない。なんか全く違った鳥っていうイメージを持った。


トナカイ!これが本当にラッキー!先述のとおり、日暮れに間に合わすために道を走ってたら遠くの方で動く影があって、よく見たらこいつだった。
静かに近づいたら全然逃げなかった。近くにオスのトナカイもいたけど、写真はウマく撮れなかった。
ビックリしたけど、ウロウロしててよかったよ本当に!



こんな感じで本当に色んな動物にも出会えたし、
旅の思い出、一生の思い出になるような景色も見れたし、
本当にグランドキャニオンに来てよかったと思った。


帰りはまたこの日の日帰りツアーの人と混乗だったけど、
少し優越感に浸りながら、のんびりと車に揺られて再びラスベガスに戻りました。



ちなみにラスベガスで更に1泊した後、グレイハウンドバスでロサンゼルスに向かいました!


というわけで、次回はロサンゼルスへ!!!




「グランドキャニオンに行くなら1泊しよう!」




じゃあね!
さぁ、サンフランシスコの滞在を終えて次に向かったのはラスベガス!

移動はユナイテッド航空の国内便
確か8000円弱ぐらいだったかな?

あと、今回は色々な移動手段を使ったので、
アメリカの移動に関しても後日ちょこっと書いてみようかなと思ってる。


とりあえず、
カリフォルニア州サンフランシスコを出発して
ネバダ州ラスベガスへ!



お昼頃の飛行機に乗ったから、
昼食はサンフランシスコの空港のフードコートで普通にハンバーガー食べた。
ちなみにだけど、
この時食べたどーってことないポテトが今までの人生の中で一番おいしかった。


さぁ!1時間半のフライトでラスベガスに到着!
人が少ない!!

しかも歩いては空港から出れない!
みんなタクシー使ってる。

タクシーは貧乏旅行には高い乗り物だ!って思ってたから
乗合バスにした!




こんなターミナルから目的のホテルを言って順番に降ろしてもらう。
とはいえこれもそんなに安くはないな。8ドルだった。


ラスベガスの2泊の滞在は、とりあえずストリップの中心に程近いホテルフラミンゴ!



あと、ラスベガスは基本的にホテルの宿泊代が凄く安い!

だいたいこれぐらいのホテルなら20ドルぐらいから泊れる。
上限もべラージオの150ドルぐらいだから全然安い方だと思う。


とはいえ、これに騙されてはいけない。
必ずリゾート料ってやつが付いてる。

だからなんやかんやで1泊あたり6000円ぐらいにはなってるんじゃないかな?


無事チェックインも済ませて
部屋に荷物置いたら早速外出!

ラスベガスで夜遊ばないわけにはいかないでしょ!!



早速べラージオが神々しくそびえ立ってる。




本当にサンフランシスコとは別世界。
何もかもが派手で、無駄遣いを絵に描いたような"如何にも"アメリカンな街だよ!!





ラスベガスで一番有名だと思うのは
このべラージオホテルの噴水ショーだろうね。

昼間は30分に一度、日が暮れたら深夜0時まで15分に一度
その時の音楽に合わせて大量の水を噴き上げる


最初見たときは本当に圧巻で本当に凄かった。

聞いた話によると、一番人気なのは深夜0時のアメリカ国家に合わせての噴水ショーなんだとか


5分間ショーに見とれて
まだまだウロウロ





フランスにやってきました!

嘘ですw


Paris Hotelっていうフランスをコンセプトにしたホテルです。

こんな感じでラスベガスには色々とコンセプトを持ったホテルがある。

エジプトっぽいルクソール
自由の女神がいるニューヨークニューヨーク
このパリスホテル
オモチャの城エクスカリバー
サーカスが見れるサーカスサーカス
イタリアっぽいベネチアンリゾート
密林に迷い込んだかのようなミラージュ
海賊船トレジャーアイランド

泊ったフラミンゴホテルも中庭にフラミンゴがいるっていうそんな感じだったw


だからこのメインのストリップ通りを歩いてても退屈することはない!


ホテルだけじゃなく普通の店でも


これはハーレーダビットソンのレストランw
ちなみに晩飯はここで食べた!

メニューを見て、ステーキっぽいのを頼んだつもりだったのに、
出てきたのはなんとフライドステーキだったw



でもめっちゃ旨い!しかもめっちゃ量多いww

ペプシも飲んだけど、ジュース類は基本的にリチャージが無料!
無くなりそうになったら何も言わなくても持ってきてくれたw

結果的に大満足の食事!




あと、夜になると、道端で女の子の紙を配りまくってるおっさん達w
この写真もそうだけど、こういうのが大っぴらに黙認されてるのも
如何にも遊びの街ラスベガスなんだなぁと思った!


とはいえ、普通に過ごす上で治安というものを気にすることは全くないw

やっぱり観光で成り立つ街だからこそそこは徹底しているんだろうなと思った。


夜は勿論カジノに挑戦!

ちなみに個人情報云々の関係で、カジノ内での写真撮影は一切禁止らしい。
入口とかで記念写真程度ならOKだとかw


カジノには、スロットやビデオポーカーとかの機械系のカジノと
ブラックジャック、ポーカー、クラップス、ルーレットみたいなテーブル系のカジノ
があって

ワイワイと楽しそうな声が聞こえてくる。

僕がやったのはブラックジャックのみ!
まぁ初心者でもある程度ルールとやり方さえ覚えれば簡単にできるからね!



結果はお察しをww



あとちなみに、ラスベガスの各ホテルでは
日本円からドルへの両替とかもサービスでやってくれる。
これもあくまでサービスだから変な手数料とかは付いたりしない。

ただしレートは各ホテル毎でまちまち

僕は日本で5万円両替して来てたけど、今後のことも考えてさらに5万円両替することに!

調べたらラスベガスの空港が最悪のレートらしくて、
そこからホテル毎に色々レートがあるんだけど、
中でも良いのはやっぱりべラージオだった。

そのレートは日本の関空で両替した時とほぼ同じぐらい!

ラスベガスの空港とでは1ドルあたり10円ぐらいも差があったと思う。
やっぱり調べるものは調べるべきだね!


そんな感じで夜中まで遊んで4時ごろにようやく就寝


さて、翌日は結局9時ごろには目覚めて
朝からまたストリップをウロウロ徘徊!
さっき書いたようなコンセプトホテルの写真撮って回った!





ニューヨークニューヨーク!
ホテル内にジェットコースターもあるんだとか



さっきも出てきたパリスホテル



M&M'sのお店



HOOTERS GIRLを見たさにフ―ターズホテルで昼食をとることにした!




写真はないけど、本場のフ―ターズガールはマジで半端なかった!
ボン!キュ!ボン!を絵に描いたようなセクシーガールばっか!
目の保養というヤツでしたw

勿論ご飯もおいしかったよ!



エクスカリバーはオモチャの城のイメージ



ハードロックカフェのデカイ看板!




エジプトに来ました!



いいえ、イタリアです!!


こんな感じで行くとこ行くとこで違う景色が広がってて楽しめる!



夜になって、ブラックジャックの特典でもらったハイローラーっていう観覧車の無料券を使うべく行ってみた!




観覧車って言ってどんなんかな?一人で寂しくないかな?ってちょっと不安もあったけど
行ってビックリ!

一つのカプセルに10~15人ずつぐらいまとめて入って、
一周するのに約30分!

あとから聞いた話だと、今のところ世界で一番高い観覧車なんだとか!!


勿論上からはラスベガスの夜景が一望できるw



メチャメチャすごい!!

べラージオの噴水ショーも見えた!





正直カジノで結構負けて凹んでたけど、
この景色を見て気持ちが少し持ち直したのだ!



ラスベガスで、べラージオの噴水ショーと双璧をなす無料で見れるショー
それがミラージュの火山ショー!!

夜になると1時間に一回山から炎が吹き出す!!

本当に熱を感じるぐらいのすさまじさだった。
(動画撮ってたから写真がないけどw)




海賊船がモチーフのトレジャーアイランド



サーカスサーカス



こんな感じで見れば見るほど色んなものがあるラスベガス!



ただ、正直な話、
最初のインパクトが強すぎた分だけ飽きるのも早いw


僕はラスベガスに2泊して、グランドキャニオンのツアーに行って
最後にもう1泊したけど、

すでに最後の1泊には飽きてて、一度ホテルに入ったらもう出なくていっかw
って気持ちになってたw


勿論お金があればショーを観たり、レジャーランドみたいなんで遊んだり
ダウンタウンに行ってみたりできるし
それは人それぞれだと思う。



最後にラスベガスからの移動前にダウンタウンで撮った写真



このアーケードが夜になると一面光ってとても綺麗なんだとか!




ラスベガスは写真中心で紹介できました!

本当に派手な街だよ…笑




さて次回はグランドキャニオン1泊2日ツアー!

多分この旅の一番のハイライトだな。
また頑張って書きます!




それではまたね!