レミの旅立ちに温かい哀悼のお言葉を頂戴いたしました事、この場より心からお礼申し上げます。
本来ならば、皆様にお礼のお返事をすべきなのですが、杓子定規的なお返事になる事を避ける為、弔辞をもってお返事とさせていただく事をお許しください。
生きることは身体の中から無限の熱を放出する事。
レミの亡骸に触れ、改めて痛感しています。
思い起こせば、先代の茶トラ、レオを送り出した時、今度は強い猫に産まれ変わって来いと語りかけて見送りました。
それから半年、真夜中に母のベッドの下でにゃあにゃあないている茶トラの仔猫がいました。
そいつは、ブロ友さんにレミって名付けてもらい、定春の舎弟として我が家の家族になりました。
定春に片手で転がされたり、一緒におやつのソフトクリームを食べたり、カーテンをよじ登ったり…
とにかく、ヤンチャ坊主でした。
神楽の突進を垂直ジャンプでヒラリとかわしたり、ポメファイブの子守りをしたり…
とにかく、レオが持っていなかった物を兼ね備えたにゃんこに成長、ついには駅前通り最強のボス猫になりました。
レミの生涯は6年と短い間でした。
レミは人間のライフペースではなく、猫のライフペースで生きていました。
その為、車社会の現代では6年しか生きられませんでした。
以前、野良ワンコのチャッキイを拾い、人間のライフペースで17年を一緒に過ごし、チャッキイを送り出した時、チャッキイは本当に幸せだったのか、犬のライフペースで過ごさせた方が幸せだったのではないかと自問自答しました。
答えは最後までわからないまま私の生涯が幕を閉じる事でしょう。
明日、レミを送り出します。
今度はそこそこ強い猫に産まれ変わって来いと言うつもりです。
そして、またいつか茶トラの仔猫が我が家に舞い込むって信じています。
だから、サヨナラでなく、行ってらっしゃいと送り出します。(/ー ̄;)
最後に、今は多忙であまりブログが出来ない名付親の果実先輩、レミに哀悼のお言葉を下さり、本当にありがとうございました。(/ー ̄;)