「想いは招くのか?」 | Nomoto Consulting

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想いは招く、この言葉が私は随分前から大好きなのですが、職業柄色んな人の想いを聞くことがあり、
残念ながら「招かない」こともあるなと思っています。


招く想いと招かない、いや招けなかった想いの違いってなんだろうと考えてみる。
「想う」ってそう簡単なことじゃないなと思います。

なんとなくこうなったらいいな。
いつかやりたいな。

そんな想いはここで言う想いではありません。
ぼんやりとした夢みたいなもので、もっと寝ても覚めても思い続けるくらいの強烈なものを指すのだと思います。

強烈な想いかどうかを自分自身で判断する方法で私は「紙とペンを持て」とよく話をします。
真っ白い大学ノートを一冊用意して、ペンを持つ。
想いをどんどん箇条書きでもいいし、チャートみたいにしてもいいし、イラストにしてもいい。

とにかく自分のやりやすい方法でどんどん書き出すのです。

私も定期的にやっている作業の一つですが、これをやってみると「ああ、それほど具体的なイメージに落ちていないな」「ぼんやりしているな」と気づくことができたり
「これは絶対もっと加速して進めるべきだ」と自信に繋がったりします。


1冊ネタ帳みたいなものを持っているのですが、それにどんどん書き出して、その書き出したものをしばらく時間が経ってからまた見返すようにしています。
またそこに書き込んだり、ダメだとおもったらバツを付けて、それはバツの記録として残しておきます。


想いの強さを書き出すことで知ることができる一方でその想いを深堀することができるのです。


今はPCもあるし、音声をテキスト化してくれたりもします。


それでも一番はペンを持って書き出すこと。
脳のことはよくわかりませんが、びっくりするくらい効果があります。

是非是非のおススメです。