おはようございます!先日、午前リワーク活動。午後産業医面談といった1日でした。

 産業医・・・まずは職場へ行き、主治医が記載した「復職可能」の診断書と産業医からも一筆書いてもらう紙をもらい、産業医がいる小さな病院へ、最初看護師さんのほうで血圧を測り、その後診察室へとおされ、産業医の診察を行いました。産業医さんは結構ご高齢のおじいちゃんで、「眠れてますか?」や聴診器を当てて終了。「???」と思いましたが、何とか「職場環境を変えること(主治医から書いてもらった診断書をただ写してあるような・・・)」と記載された産業医意見書を再度職場へ提出し、無事産業医面談が完了しました。その後軽く職場へ面談を行ったところ、まずは、人事と私の所属している福祉部局と打ち合わせを行い、とんとん拍子に話がすすめば10月1日から復職可能とのことでした。うれしいやら不安やら複雑な気持ちがしています・・・今は結婚し、職場から少し離れた自治体に住んでいますが、働いている町のカントリーサインを見ると少しまだドキドキしますね(-_-;)・・・

 産業医面談の前はリワーク施設で脳トレという名の受験勉強をしていました。すると後ろから「勉強捗っている?」との声。同じ施設で前向きに頑張っている仲間が声をかけてくれました。その方といろいろ話をしました。仕事のこと・何度も体調を崩してしまっていること・そして転職のことなどなど・・・するとその人から、「大丈夫!主さんみたいに若ければなんとかなる!何回も体調崩してもそれは過去の話。過去は変えられないけど未来は何度だって変えられるよ!復職して体調が悪くてもまたここ(リワーク)に帰ってくればいいし、転職だって主治医の先生がOKをもらえれば挑戦したっていい。私も若ければいろいろしたかったけどその分主さんにはその若さがあるのだから前向きに頑張りなさい応援しているよ」と声をかけてくれたときはとても嬉しかったし、とてもいい言葉まさしくこのブログのタイトル通りの言葉だなと思います。そして「帰ってくればよい」という言葉は何か初めて「居場所」を見つけることが出来た安堵感がありました。本当に病に患った場合患った人でしか苦しみや気持ちなんて正直わかりません。なので、リワークで活動しながら、同じ悩み苦しみを抱える人達と話をすることで共感でき、落ち込むことも減りました。

 明日は居住地の職員採用試験。昨日の仲間からの声を心の支えのことばとして、明日は試験にのぞみたいと思います。