こんにちはですニコニコ
また先日劇場で観た映画をご紹介します。
『ザ・ギフト』。

残念ながらパンフレットが作られていないという悲しさはありましたが、
まさかTOHOシネマズさんで上映されるとは…!
(ヒューマントラストさん的なイメージでしたw)

新しく引っ越してきた土地で、幸せに暮らす夫婦・サイモンとロビン。
ある日、夫サイモンの同級生・ゴードと再会する。
再会を喜び、親交を深めようとするゴードは、
2人にギフトを贈るようになる。
しかしエスカレートしていくギフトに違和感を覚えるサイモン。
ゴードのギフトの真相は如何に…。

ジョエル・エドガートン監督、脚本。
これが長編監督デビューのジョエル・エドガートン、
私が最初に観たのは『ウォーリアー』(11)のお兄ちゃん役。
トム・ハーディが弟役で(そこでハーディ好きになったんだけど)、
別々の理由で格闘技を目指しぶつかり合う兄弟を演じていたのですが、
素晴らしく熱い作品だったのですよ…!炎
(『ウォーリアー』は本当にオススメ星)

そのイメージが強かったので、ちょっと陰気なゴード役、
どんなだろう?って思っていたのですが。
なんか、ヒョロっと?ゲソっと?して、
背中が丸まっているようなそんなイメージのゴードを
怪演していました…!!キラキラ
サイモンの妻・ロビンがゴードのことを
「人付き合いが苦手な人のよ」
みたいに言うシーンがあるのですが、まさにそれ。
仲良くしたいんだけど、距離感が上手く掴めなくて「あいつ空気読めないからなぁ」って言われちゃう…
的な感じがぷんぷん。
でも観ていく内にゴードの色々も明かされていきます。

オチは大分早めに読めてしまったんですが、気付いても尚、
「オチを早く見せろー!!」という気持ちにさせられたのですごい。

良い意味で後味の悪いスリラーですウインク
クリスマスの贈り物シーズンにぴったりな作品ですピンクハート