四国・九州の旅(出発) | 学生手帖

四国・九州の旅(出発)

夏期講習はその日が最終日。
確実に僕は上の空。
ふわふわしてて、少しイライラ。
夏期講習が終わり、友達に電話。
「お前今何処?」
「家だけど」確実に寝てた。
「はあ?10時に来いって言っただろ」
「だから、10時になったから家を出る」まだ、あまり起きてない
「10時に駅っつーことだよ!!!走れ!!!」
「うん」寝ぼけてるから、全く急ぐ気なし

ただ、ちゃんと早く来てくれた。
しっかり鞄も持ってきてくれたし。
三宮駅に向けて電車でGO。
二人で「腹減ったー」の大合唱。
三宮駅に着くも、コンビニを見つけることは出来ない。
いや、あるんだろうけどバスの時間も迫ってるし。
大体、バス乗り場がどこさ?
駅員に僕が「どこですか?」って訊いたものの
「お前訊いてた?」「訊いてない」「俺も」
もうこのコンビ、アホすぎる。
まあきっとあっちだろうということで歩き出す。
しかし、辿り着くんだなこれがw
僕ら悪運の強さっていうことでしょうか?
辿り着いたはいいが、腹が減ってしょうがない。
コンビニはやはりない。
うろうろしてると、ダイエーが。
ダッシュで地下の食品売り場へ。
でも、なんで?なんで?お惣菜がない。おにぎりがない。
仕方なく、つまみとソフトドリンクを買う。
レジには列が。
ヤバい、、、
ダッシュ!!!!!
方向感覚のない僕らは軽く戸惑う。
まあ、僕より方向感覚のある友達のおかげで
なんとか辿り着き、バスに乗り込む。