小塚12位、進退悩む・・・無良16位「プレッシャー感じた」

(スポニチより)

◇フィギュアスケート世界選手権男子フリー(2015年3月28日 中国・上海)

SP19位の小塚は冒頭の4回転トーループで転倒し、自己ベストに30点以上及ばない222・69点で12位に終わった。「真摯(しんし)に結果を受け止めないといけない」と厳しい表情で、来季については「気持ちがあるなら続けるし、戦う意志がないなら辞める」と言葉を濁した。

SP23位の無良は3-1-3回転のコンビネーションの1回転で回転不足を取られるミスもあり、211・74点と伸ばせず16位。今季はスケートカナダの優勝以降は失速し「シーズンを通して成績を残すプレッシャーを感じた。

小塚

 


無良、羽生に尊敬のまなざし「ユズはずっと勝ち続けている」/フィギュア

(サンスポより)

【上海29日】男子で16位に沈んだ無良崇人(24)は、「SPのミスが大きかったと痛感しているどん底を味わった。いろんな経験をさせてもらった」。冒頭の4回転ジャンプが回転不足と判定され、トリプルアクセル(3回転半)は1回転半となったSPを敗因に挙げた。

2月の四大陸選手権後に、4回転ジャンプを跳べるように取り組む。「ユズはずっと勝ち続けている勝ちに対するどん欲さを求めていかないといけない」と銀メダルを手にした羽生結弦(20)に尊敬のまなざしを向けた。

無良

 

世界選手権・男子表彰台羽生

 



羽生 連覇逃した背景・・・ジャッジにも見透かされていた″手抜き″

(スポニチより)

◇フィギュアスケート世界選手権最終日(2015年3月28日 中国・上海)

【岡崎真の目】シーズン最後になって昨季までの羽生の悪い面が出てしまったように感じた。厳しい言い方をすれば、問題は演技の要素と要素の間の″手抜き″だ。

これを物語ったのが5項目の演技点。ジャンプの失敗があっても五輪王者としての演技点ではトップを守ってきたが、この日はフェルナンデスに劣った。
羽生自身の得点もGPファイナルに比べ3点以上下がっており、これが同等なら連覇は達成できただろう。演技点は、いわばスケーターの基本的な評価。ジャッジにも見透かされていた気がしてならない。

ケガなどで難しい状況だったとしても、メーンコーチであるオーサー氏のいるカナダではなく、国内で最終調整したことには疑問符がつく。フィギュアは、やはりスポーツ。ストイックに追い込むべき時期に適切な指導を欠けば、甘くなることもある。これが4分30秒の長いフリーで露呈してしまうのが常だ。

男子は世界選手権出場枠「3」を確保することに失敗し、来季は雪辱のシーズンとなる。世界ジュニアを制した宇野昌磨ら若く生きのいい選手も加え、国内の厳しい代表争いでレベルアップし、巻き返してほしい。(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

世界選手権男子フリー・羽生

 

 

世界選手権男子フリー・羽生

 


銀メダル獲得の宮原、一夜明け「まだ実感ない」/フィギュア

(サンスポより)

【上海29日】 フィギュアスケート世界選手権女子で銀メダルを獲得した宮原知子(17)=大阪・関大高=が、快挙から一夜明け、改めて喜びをあらわにした。

まだしっかりとした実感がない。自分でもびっくりしているけどうれしい」

28日のフリー後は、これまで話したことがなかった海外の選手から声をかけられ、知名度が一気に上がったと実感。優勝したエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が、ショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことに、「1年で急に跳べるようなジャンプじゃない。少しずつ跳べるようになればいい」と習得に意欲を示した。

2013年世界ジュニア選手権では、SPとフリーで計9度も回転不足を取られる屈辱を味わったが、「少しずつでもよくなればいいと思った」と地道な努力を続けた。2018年平昌五輪へ、「3年後に向けていいスタートがきれた。1年ごとに自分も狙える選手になってきている。自信をつけて頑張りたもっとがんばりたい」と意気込んだ。



 

世界選手権女子フリー・宮原

 

世界選手権女子フリー・宮原

 

世界選手権女子フリー・宮原

 

 
 

世界選手権・女子表彰台

 
  




<世界フィギュア>羽生連覇ならず銀 日本男子出場枠も2に

(毎日新聞より)

【上海(中国)福田智沙】フィギュアスケートの世界選手権は28日、男子のフリーを行いソチ冬季五輪金メダルでショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が、フリーで冒頭の4回転ジャンプに失敗するなどして175・88点、合計271・08点にとどまって銀メダルとなり、日本選手初の大会連覇を逃した。

SP2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が逆転で初優勝。3位はデニス・テン(カザフスタン)。

小塚崇彦は12位、無良は16位に終わった。

今大会に3人が出場している国は、上位2人の順位の合計が13以内でなければ来年の世界選手権出場3枠を得られない。羽生と小塚の順位の合計は14だったため、日本の男子は来年の出場枠が9年ぶりに2に減る。

◇羽生 「凄く悔しい」
羽生結弦 悔しいが、このリンクで最後まで滑れて良かった。(4回転の後に)足がふらふらして自分の体をコントロールしきれなかった。今シーズンはいろいろなことがあった。この経験は僕の人生の中で生きてくる。


世界選手権・男子表彰台

 

世界選手権男子フリー・フェルナンデス

 

世界選手権男子フリー・羽生

 

世界選手権男子フリー・デニス・テン

 

世界選手権男子フリー・結果


世界選手権男子フリー・羽生

 




【フィギュア】 17歳・宮原、初の銀メダル!本郷6位、佳菜子7位

(スポーツ報知より)

女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)3位の宮原知子(17)=大阪・関大高=は126・26点をマークし、SPとの合計が自己ベストの193・60点で2位となった。日本女子は10年連続の表彰台を守り、来季の出場枠3も確保した。

SP5位の本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=が自己ベストの合計184・58点で6位、SP4位の村上佳菜子(20)=中京大=が合計179・66点で7位となった。

SPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、首位に立ったエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が合計210・36点で初優勝した。16歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が191・47点で3位。

男子フリーは日本時間午後6時45分開始で、SP首位の羽生結弦(20)=ANA=が連覇を狙う。

世界選手権・女子表彰台

 

世界選手権女子フリー・宮原

 

 

世界選手権女子フリー・村上

 

世界選手権女子フリー・結果


世界選手権女子フリー・トゥクタミシェワ

 

世界選手権女子フリー・ラジオノワ

 

羽生、今季自己ベストでSP首位も「課題が見つかった」/フィギュア

(サンケイスポーツより)

男子ショートプログラム(SP)で、日本勢初の連覇を狙うソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=は、今季自己ベストの95・20点で首位に立った。冒頭の4回転トーループで手をついたが、演技後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、ルッツ―トーループの連続3回転を決めた。

― 演技を終えて
「4回転トーループは6分間練習でも失敗があった。きれいに着氷できずに悔しい。課題が見つかった。どうやればいいか考えたい。みなさんの前で気持ちよく滑れて結果を残せたことは幸せ」

― 3ヵ月ぶりの実戦 
「試合勘がなくなっていた。公式練習や6分間練習の緊張感になれていない。集中し切れていない。公式練習で毎回ミスをした後に、何が原因か考えながら練習した」

― 首位スタート
「4回転の減点を減らせるぐらいの内容でできた。3週間ちょっとで、本気で絞ってきてよかった。氷の感覚は戻っていないけど、(調子は)完全に戻ってきている。全日本のときがプラスマイナスゼロなら、いまはプラス2ぐらい」

― 中国杯では激突があった
「ここでは、ああいうアクシデントがあった。(6分間練習で)こけてデニス(テン)に引かれそうなった。あすはあす。きょうしっかり休んで、ベストコンディションにしたい。フリーは曲を楽しみながら (オペラ座の怪人の)ファントムを演じたい」

― どう立て直した
「通し練習を夏、中国杯、GPファイナル、全日本のときよりもしてきた。NHK杯のときにうまくいかなかった経験を生かして、体をいたわりながらいかに練習するかを心がけた」

― ともにブライアン・オーサー氏に指導を受けるハビエル・フェルナンデスと同組だった
「ブライアンは(フェルナンデスの演技後)すぐにかけつれて背中を押してくれた。感謝したい」

世界選手権男子SP・羽生とコーチ

 

世界選手権男子SP・羽生

 

 

世界選手権男子SP・羽生

 


世界選手権男子SP・結果

<フィギュア>男子SP 出場3枠 削減のピンチ

(毎日新聞より)

小塚、無良がまさかの出遅れ

【上海(中国)福田智沙】フィギュアスケートの世界選手権で27日に行われた男子ショートプログラム(SP)。ねんざした右足首の状態が懸念された羽生結弦(ANA)が首位となった一方で、小塚崇彦(トヨタ自動車)が19位、無良崇人(HIROTA)が23位と大きな出遅れ、男子が出場枠を最大の3から減らす危機に陥っている。2008年以降維持してきた3枠はどうなるのか。

3人が出場する国が次回も3枠を確保するためにはその国の上位2人の順位の合計が13以内になることが必要だ。過去、日本は06年トリノ五輪の出場枠もかかった05年の世界選手権で持っていた枠2から1に減らした。この大会に日本は高橋大輔と本田武史で臨んだが、本田が予選の途中で棄権。枠数は高橋1人の順位次第となった。1人出場の国は2位以内なら3枠、10位以内なら2枠だったが、15位に沈んでしまった。それでも翌年に織田信成が4位に入って出場枠を2に戻し、07年と高橋と織田で枠を最大の3に増やし、今に至る。

今大会3枠を持つ国は日本と米国だけ。12年に限っては日本だけだった。それだけに8年連続で維持するのは難しいことであり、その分価値があることでもある。日本男子の将来のためにも「3人で枠を死守したい」と小林芳子フィギュア強化部長。「チームジャパン」で今夜のフリーに臨みたいところだ。


世界選手権男子SP・小塚

 

世界選手権男子SP・無良

 
本郷ノーミス5位 長久保コーチ「楽しめか?」に「はい!」

(スポニチより)

◇フィギュアスケート世界選手権第2日(2015年3月26日 中国・上海)

初出場の本郷がSP5位と好位置につけた。3-3回転の連続ジャンプなどミスなく演じ、62・17点の自己ベストをマーク。「最初は緊張してスピードが出なくて゛やばい″と思ったけど、後半は思い切ってできたんで良かった」。

長久保コーチから「楽しめたか?」と聞かれると、「はい!」と答えるほど充実の2分50秒だった。フリーに向けては「練習してきたことを出せるように。全部に気をつけます!」と気合を入れた。

世界選手権女子SP・本郷とコーチ

 

世界選手権女子SP・本郷

 

佳菜子メダル圏4位 ハイスコアに涙「いい点数でうれしいかった」

(スポニチより)

◇フィギュアスケート世界選手権第2日(2015年3月26日 中国・上海)

悪夢を払しょくした。5大会連続出場の村上は、65・48点の今季自己ベストでメダルを狙える4位発進。昨年の回転不足が響いて得点が伸びず笑顔から表情が一変した。

この日も得点が表示される前は「怖い」と漏らしていたが、ハイスコアを見ると山田コーチと抱き合って涙を流した。「ホッとしたのとうれしいのがあふれ出てきた。いい点数で凄くうれしいかった」。

失意の全日本後、完全オフを取って山田コーチと国内の温泉に行ってリフレッシュ。新たな気持ちで大舞台へ調整してきたことが功を奏した。「メダルはもちろん欲しいけど、あまり考えずにやりたい」と無欲でフリーに臨む。

世界選手権女子SP・村上とコーチ

 

 

世界選手権女子SP・村上

 

【フィギュア】宮原、自己新SP3位発進!17歳誕生日自ら祝った

(スポーツ報知より)

世界選手権女子SP・宮原

 


◆フィギュアスケート世界選手権第2日(26日、上海・東方体育館中心)

女子ショートプログラム(SP)が行われ、全日本選手権覇者で初出場の宮原知子(17)=大阪・関大高=が自己ベスト67・02点3位発進した。村上佳菜子(20)=中京大=は65・48点で4位。本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=は自己ベストの62・17点で5位。GPファイナルとの2冠を狙う18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が世界歴代3位の77・62点で首位に立った。

17歳の誕生日を自ら舞いで祝った。「すごくジャンプが良かったので気持ち良く滑れた」。自己ベストを2・18上回る67・02点で3位発進。初の舞台で自己ベストを出して「想像したより高い点数が出てうれしい」と笑顔が広がった。

課題だった冒頭のルッツ―トゥループの連続3回転を決めて勢いに乗った。他の2つのジャンプも難なくこなし、スピンとステップは全て最高難度のレベル4トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の練習に取り組んでいることを明かしもっと頑張って跳べるようになったらプログラムに入れたい」と18年平昌五輪へ進化を見据える。

147センチの宮原について、浜田見栄コーチは「ジャンプ力があるわけではない」と明かす。ジャンプの成否の鍵は跳んだ際の体の軸。昨年末に日本一の座についても「横柄になったことが1秒もない」(同コーチ)という謙虚な少女は、軸が傾きがちな3回転ルッツを修正し、成果を出した。

トゥクタミシェワとは約約10点の大差がついたがついたが「自分に集中」が、テーマがぶれることない。「フリーも頑張って、思い出に残る楽しい試合になればいい」。新エースが日本女子の10年連続メダル獲得を死守する。


世界選手権女子SP・宮原とコーチ

 

 

 


宮原がSP3位スタート 村上4位、本郷5位=フィギュア世界選手権

(スポーツナビより)

フィギュアスケートの世界選手権は26日、中国・上海で女子ショートプログラムが行われ、原知子(関西大中・高スケート部)が67・02点で日本勢最高につけた。

村上佳菜子(中京大)は65・48点で4位、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は62・17点をマークし5位につけた。

首位エリザベータ・トゥクタミシェワ77・62点、2位はエレーナ・ラジオノワ(ともにロシア)で69・51点だった。

フリースケーティングは28日に行われる。

世界選手権女子SP・宮原

 

世界選手権女子SP・村上

 

世界選手権女子SP・本郷

 

世界選手権女子SP・結果

世界選手権女子SP・トゥクタミシェワ

 

世界選手権女子SP・ラジオノワ

 

世界選手権女子SP・宮原とコーチ

 
羽生4回転ジャンプの精度上がった 問題は体力面?

(ディリースポーツより)

「フィギュアスケート世界選手権」 (25日、上海)

日本選手初2連覇を目指して27日のSPに登場する羽生結弦(20)=ANA=は練習会場で調整し、、24日の初練習より4回転ジャンプの精度が上がった。

女子の宮原知子(大阪・関大高)、本郷理華(愛知みずほ瑞穂高)、村上佳菜子(中京大)はの26日のSPへ向け、ジャンプを入念に確認した。

羽生は調整で、前日に続いてSP曲の「バラード1番」を選択した。冒頭の4回転トーループは着氷したが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半になり、思わず「あっ!」と声を出す場面もあった。昨年末に腹部の手術をし、1月末に痛めた右足首には今もテーピングを施す。体力面が気掛かりだ。

世界選手権・公式練習、羽生