宮原6位、本郷が7位=浅田は9位と出遅れ―世界フィギュア・女子SP(時事通信より)【ボストン(米マサチューセッツ州)時事】 フィギュアスケートの世界選手権は31日、米マサチューセッツ州ボストンで行われ、女子ショートプログラム(SP)で初優勝を目指す宮原知子(関大)は70・72点で6位につけた。本郷理華(邦和スポーツランド)は69・89点で7位。
2季ぶりに出場した浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半)が回転不足となるなど65・87点にとどまり、9位と出遅れた。全米覇者のグレーシー・ゴールド(米国)が76・43点をマークして首位。
アイスダンスではショートダンス(SD)16位の村元哉中、クリス・リード組(木下ク)がフリーは88・90点で、合計147・90点の15位だった。SD1位のガブリエラ・パパダキス、ギョーム・シゼロン組
が合計194・46点で2連覇を果たした。




【フィギュア】 真央、左膝痛で大会自己ワースト9位「こんな感じかな」(スポーツ報知より)◆フィギュアスケート 世界選手権第2日(31日、米国・ボストン)
【ボストン(米国・マサチューセッツ州)31日=高木恵】 女子ショートプログラム(SP)が行われ、2季ぶりの出場となった浅田真央(25)=中京大=は、65・87点で大会自己ワーストの9位スタート。年明けに左膝を痛めていたことが判明した。地元・米国のグレーシー・ゴールドが76・43点で首位。フリーは2日(日本時間3日)におこなわれる。
2年前の大会でマークした世界歴代得点より12・79点も低い65・87点。「
最初の(トリプル)アクセルはすごく悔やまれるけど、その他に関しては自分の滑りができた。今日に関してはまあまあ、
こんなかんなこんな感じかなって思っています」。笑みを交えながら淡々と答えた。醸し出す雰囲気は不思議なほど穏やかだった。
「回転がちょっと甘かった」という3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)は、回転不足の上にバランスを崩して両手を氷についた。25歳のベテランは″
爆弾″を抱えながら戦っていた。この大会に専念するとして2月の四大陸選手権を欠場した。「
年明けは気持ち気持ちにも大丈夫かなって思うところでがあった」と話していたが、実は
左膝を痛めていた。佐藤信夫コーチは「ギリギリのところでやってやっている。徹底的に滑り込んでいるというわけではない」と明かした。
真央は「大丈夫です)」と笑顔で隠したが、練習後にアイシングを施すなどして氷上に立っている。膝の痛みはジャンプもちろん、ステップやスピンといった全ての動きに影響する。特に左は代名詞のトリプルアクセルで踏み切る足となる。それでも「自分の武器。もちろん跳びたいとい気持ちがある」というこだわりは変わらない。佐藤コーチは「女性にはとてつもなく負担が大きい。でもそれに何とか挑戦しょうとするんだから。その心は大切にしてあげたい」。けがを抱えをながらも構成から外さない真央の気持ちを尊重した。
14年大会は自己最高得点で優勝した。休養を経て、2年ぶりの舞台は、ほろ苦いスタートとなったなったが「良い時と悪い時とはある。すべてを受け入れていきたい」
と自分言い聞かせるように言った。フリーは「蝶々夫人」。「自分も蝶々さんのように、芯を強くもって滑りたい」。復帰イヤー最後のポログラムで、さまざまな思いを込めて真央が跳ぶ。



