パレオトクターの崎谷です。
今日は私がずっと追いかけている話題の一つをお伝えしたいと思います。
みなさんのご自宅はWi-Fiを利用されているでしょうか?
昨年は今年よりも何時間も多く書斎で時間を過ごしていました。
書斎はとりわけ強いWi-Fiが飛んでいます。
書斎で長時間過ごすとどうも調子が悪くなるのです(ストレスと相まって過去に過剰摂取していたオメガ3による炎症が皮膚から噴出してきました)。
病院でも電子カルテ+ Wi-Fiの環境で長時間過ごすと心身の調子がおかしくなります。
過去にサイエンスの世界で、このWi-Fiは健康被害がない、あるいはあると議論が交わされていました。
私はどう考えても、Wi-Fiが人体に影響しない訳はないと考えていました。
今回、Wi-Fiの健康に与える影響について非常に優れた研究論文を発掘しましたので、ご紹介いたします(Environmental Research Volume 164, July 2018, Pages 405-416)。
過去にWi-Fiが人体に影響を与えないとした実験は、かなりの問題点があることが詳細に記されています。
基本的な事項として、これらの影響がないとしている実験は、あまりにも短期の効果しか見ていないという点が鋭く指摘されていました。
オメガ3の研究も同じですね。
長期的な影響は調べられていません。
Wi-Fiによる影響は特に脳神経系、心臓、精巣などに顕著に現れます。
Wi-Fiによってダイレクトに脳波が変わりますから、細胞の電子の流れに影響を与えているのは間違いありません。
特に乳幼児~若者は、脳を保護する頭蓋骨が薄いため、成人よりもWi-Fiの脳に対する影響が甚大です。
また幹細胞に特に悪影響を与えるため、より多く幹細胞を持っている若年者の方が影響を受けやすいです。
男子の不妊の大きな原因にもなっています。
それでは、実際にWi-Fiが細胞に起こす変化は何でしょうか?
今での研究を総合するとストレス変化を起こすという点に集約されます。
実際に、カルシウムが細胞内に流入したり(=過剰刺激)、一酸化窒素(NO)、セロトニン(いずれもシックネス・サブスタンス)がWi-Fiによってたくさん産生されたりします(拙著『ガンは安心させなさい』参)。
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いずれも炎症、ストレスやガンの場で起こっている現象です。
基礎医学で何度もお伝えしているように生命現象は電子の流れとイコールです。
その電子の流れに影響を与えるWi-Fi(電子レンジのマイクロ波も含む)のような電磁場、静電気、静磁場は、当然ストレスと認識されますね(#^.^#)。
どうしても体の調子が悪いとき。
Wi-Fiの強いところに身を置いていないか一度観察してみてください(^_-)-☆。
そして大地とつながって癒してくださいね!(^^)!。
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