10月25日に、北区金城にある『さろんむくの木』で、ノーマ農園の野菜を使い田中シェフが本格フランス料理を提供する食事会が開催されました。
料理が最高に美味しいことに加えて、名古屋の街中でありながら、昭和初期の雰囲気を残す広い庭の中に建つ木製のコミュニティーハウスが、落ち着いた暖かい雰囲気を作り出していました。
庭には樹齢100年以上のムクノキがそびえたち、その地を守っているようなたたずまいでした。
施設名『さろんむくの木』の名前の意味がよく分かりました。
食事の後にオクラちゃんが3曲披露し、最後に全員でノーマ農園の歌を歌っていただきました。
暖かい雰囲気の中で食事が進みました。
食事会に際して、初めにノーマ農園から「なぜ有機栽培作物が市場に増えないか」というテーマでお話をさせていただきました。
有機農業に対する理解を深めていただけると嬉しいです。
今後も、このような機会を増やして、有機農業をイメージではなく、良い点も悪い点も含めて正しく理解していただけるようにしていこうと思います。









