幸せな人間関係を築く二つの最重要なこと | 自然栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

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2011年春、愛知県愛知郡東郷町諸輪畑尻山90番地に、すべての人がノーマルに生きるための農園が誕生しました。その名も『ノーマ農園』。


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先回は、自分の心の中を内観するという少し重いテーマでしたが、今回はとても実用的な内容です。

 

自己実現の土台作りとして良好な人間関係を作るためにも、人間関係の悩みを解決するためにもとても役立つ考え方と方法をお伝えします。

 

幸せな人間関係を築くためには、多くの大切なことがあるのですが、今回は最重要な二つのことをお伝えします。

 

一つ目は、「相手を自分と同じ考え方や感じ方にさせようとするのではなく、お互いの考え方・感じ方が違うことを認めたうえで、お互いの欲求が満足できる方法を探す」です。

 

人はみな、他者によって変えられたくないものであり、自分の行動や選択を自分で自由に決めたいものなのです。

 

ですから、人から外圧的に変えられることに抵抗し、恐怖やプレッシャー、違和感を感じます。

 

人は外圧を感じると、たとえそれが合理的に考えて良い選択であったとしても無意識的に抵抗したくなるようにできています。

 

ですから、自分が相手を変えようとする人になるのをやめ、変えられる人になることも回避できる自分になることが、幸せな人間関係を継続的に長続きさせる大切なポイントです。

 

とはいえ、私たちはついつい人を変えたいという衝動に襲われます。

 

それは、そうすることで自分の思い通りになることが心地よいからです。

 

でも、変えられた方にはわだかまりが残り、結局はその関係は短期的には上手くいっているように思えても長期的には破たんする方向に向かいます。

 

身近で大切なパートナーや子供を自分の思い通りにしようとしたりすれば、一時的には上手くいっているように見えても、最終的にはお互いに幸せな成熟した人間関係は築けずに破綻してしまうとしたらどうでしょうか?

 

外圧と言ってもなかなか自分では気づかないこともあるので例をあげますね。

 

意見が対立した時に正しさを主張したり、相手の間違いを指摘したり、怒りや不機嫌を表したりする行動はすべて外圧に相当します。

 

どうですか、やっていませんか?

 

私はやっています。

 

普通はこう考えるよねとか、常識ではこうだよねとか、100人中ほとんどはそう考えるよねなんて表現で自分の正しさを正当化していませんか?

 

正しさは100人いれば100通りあるのです。

 

なぜなら、以前にもお伝えしましたが、人は自分が信じるスキーマ(信じ込み)というフィルターを通してしか考えることができないからです。

 

スキーマは、各人各様ですので当然正しさも人の数だけあるのです。

 

自分の正しさを正当化する為に、みんなとか常識とかという言葉を使うのです。

 

なので、正しさを主張すると勝ち負けを作ることになり、良好な人間関係は生まれにくいのです。

 

では、具体的にどのようなコミュニケーション方法があるのかというと、「お互いの考え方・感じ方が違うことを認めたうえで、お互いの欲求が満足できる方法を探す」のです。

 

そのためには、自分の欲求や感じていることを私はを主語にして相手に伝えるのです。

 

そして、お互いが自分の欲求と感じていることを伝えあったうえで、それぞれを尊重しながらお互いが満足できるところを探す作業を惜しまずやる事だと思います。

 

大阪なおみ選手のように、とても忍耐強さがいる作業です。

 

但し、相手の境界線に侵入するような欲求は満たさない方が良いので注意が必要です。

 

例えば、甘いものが好きな奥さんに、ご主人から甘いものは体に良くないからあまり食べて欲しくないんだと言ってやめさせるような言動がそれに当たります。

 

何で、心配して親切で行っているのにと思われるかもしれませんが、奥さんは甘いものが好きでそれを食べる食べないは奥さんの選択の領域です。

 

その領域に入ってやめさせる行為は境界線に侵入する行為です。

 

その旦那さんは、奥さんのことを心配に思うという自分の気持ちを抱えきれずに奥さんの行動を変えさせようとしているのです。

 

次に、高校生の子供と母親との会話です。

高校生の子供は成績もよく一流大学に入れる学力があるのですが、ガラス職人になりたいと母親に伝えたとします。

 

母親は、一流大学に入って大企業に入社して安定した生活ができることが良いというスキーマを持っていたとしたら、あなたの為に言っているのよという前置きをしながら外圧でガラス職人に向かう子供を阻止しようとするでしょう。

 

でも、子供がどんな進路を取りどのような職業について社会に貢献して行くかは個人の領域です。

 

母親にはサポートの役割はありますが、子供の課題に侵入することは過干渉と言わざるをえません。

 

以上のように、相手の境界線に侵入する欲求は持たない方が良いですし、入ろうとする人に対してはしっかり境界線を引くことが必要です。

 

二番目に重要なことは、「相手の自己重要感を満たす関わりを日々積み重ねる」です。

 

自己重要感とは、自分は価値ある重要な存在であるという感覚、自分が大切にされているという感覚のことです。

 

そのためには具体的にどうしたらよいかと言いますと、実にシンプルです。

 

1.いつも優しい笑顔を向ける

 

2.言葉がけを頻繁に行う

 

3.共感の言葉をかける

 

4.相手の話をさえぎらずに聴く

 

5.取りとめのない会話を楽しむ

 

6.相手の記念日を祝う

 

7.スキンシップをする

 

8.ことあるごとに感謝を伝える

 

です。

 

何だこんなことと思われるかもしれませんが、人間関係を良好に保つための2つの最重要ポイントは、頭では分かっていても実際に行動を継続するとなると結構な訓練が必要のようです。

 

自己重要感残高の法則というのがあるのでお伝えします。

 

お互いが自己重要感を満たしあう関係は、ハッピーで安定した人間関係を築くのですが、そのためには、まず自分から先に相手の自己重要感を満たし続けることが必要になります。

 

自己重要感残高という口座が相手にあって、そこに自己重要感を高める行為を継続して行って残高を高めてゆくと、ある限界ラインを超えると今度はこちらに帰ってくるのです。

 

身近な人との関係においては、この残高は毎日自動引き落としのように減って行きますので、自己重要感を満たす行動をコツコツ継続的にやって行かないとマイナスになってしまうなんてこともあり得るのです。

 

最後に男性の脳と女性脳の違いについても知っておいてほしいです。

 

女性は、日々の関わりがとても重要ですが、男性はそれを軽んじる傾向があるということです。

 

こんなに頑張って家計を支えているのだから家族への思いは伝わっているはずと思う男性脳と、この人は仕事ばかりで家族のことなんか何も気にかけていないと不満を募らせる女性脳の悲劇が熟年離婚です。

 

そうならないためにも日々の自己重要感残高の預け入れが必要ですね。

 

チョットやってみて見返りが無いと思うかもしれませんが、それは残高がマイナスになっていた証拠かもしれませんのでたゆまず継続してくださいね。

 

野口嘉則さん曰く、自己重要感残高はある限界点を超えれば必ず帰って来るそうです。

 

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