より自分らしい人生を創造する ~自己発見と自分交響曲~ | 自然栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

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2011年春、愛知県愛知郡東郷町諸輪畑尻山90番地に、すべての人がノーマルに生きるための農園が誕生しました。その名も『ノーマ農園』。


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昨年の11月から野口嘉則さんのオンライン自己実現塾を受講して、後一ヶ月で第一クールが終了する予定です。

そこでの学びをこのグループメールで毎月シェアさせて頂いていたのですが、繁忙期に入り中断していました。

この講座は、自己実現をするために自分という土台作りをすることを目的にしたものです。

 

今まで、

1.心の安全基地を強化する

2.心の器を育む

3.人間関係を通じて自分を確立する

4.家族心理学の視点で自分を見つめ直す

5.感情とのつきあい方

6.思考を柔軟にする

7.望む人生を実現するスキーマのゆるめ方

8.心を満たす

というテーマで学びの内容をシェアさせて頂きました。

 

今回は、「より自分らしい人生を創造する」というテーマです。

 

 

より自分らしい人生を創造する ~自己発見と自分交響曲~

 

先回は、自分の心や欲求を満たすことの重要性とその具体的な方法についてお伝えしました。

今回は、少し重たい作業になるかもしれませんが、自分を内観して新しい自分を発見して多様性のある自分を統合して自分交響曲を作り上げる作業についてお伝えします。

 

何やらややこしいと感じた方も多いと思いますが、ここでの学びは私にとって宝物になった内容でした。

 

まず最初に、あなたが感情的・反応的になってしまう方の名前を3人思い浮かべてください。

名前が浮かばない方は、自分が感情的・反応的になる人の特徴や性格を思い出してください。

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その感情的・反応的になる人の性格や特徴が、自分にもあるという方と自分にはなく自分とは全く正反対だと思われる方のどちらかだったと思いますがいかがですか?

 

自分にもあるという方は、なぜその人に対して感情的・反応的になるかをお伝えします。

それは、その特徴や性格に対してダメ出しをするもう一人の自分がいるからなんです。

なので、その性格や特徴を有する人に会うと自分と同じようにダメ出しをして感情的になってしまうのです。

その場合は、ダメだししたくなるその性格や特徴が自分の中にあることを認めそんな自分を受容してあげると、その相手にたいしても受容できるようになり感情的にならずに済むようになります。

 

次に、その感情的になる相手の性格や特徴が自分にはなく、自分とは全く正反対だと思われる方についてお話しします。

結論から先に行ってしまうと、実はその性格や特徴は自分の中にあるのに、何らかの理由で自分で押し殺してきたものが無意識の世界に追いやられてしまった(シャドー化された)ので、自分の意識では私と正反対な性格だと思ってしまうのです。

 

この性格や特徴は、無意識の世界に追いやられているので、自分では意識できないままに感情を操られてしまうのです。

これを、心理学の言葉でいうとシャドーの投影といいます。

無意識の世界に追いやった自分の中にある性格や特徴を別の相手に投影して見ているのです。

 

この場合は、2つの受容を行う必要があります。

一つは、何かの理由でその性格や特徴を抑えてきた自分をいたわり認めて受け入れてあげるのです。

次に、抑えてきた性格や特徴も自分の中にあるものだと認めて受容してあげるのです。

それによって、シャドー化された自分の性格や特徴が意識の世界で出せるようになるので、その特徴を持つ相手にたいしても感情的・反応的にならなくなるのです。

この作業は、シャドーに光を当てる作業です。

 

話しは変わります。

ペルソナという言葉を聞いたことがあるという方は多いと思いますが、その意味を誤解されている方も多いと思いますので正確にお伝えします。

ペルソナとは、人が他者と接する時の顔です。

仮面という日本語をあてて説明している本が多いのですが、仮面ときくと仮面が偽りの自分でその下に本当の自分があるようなイメージを持ってしまいますが、私たちは場面場面でいろいろなペルソナで人と接するのです。

そのどのペルソナも自分の一部であり偽りではないのです。

 

実は、成熟した大人はその場に応じたペルソナを使い分けることができるのです。

本音で話すペルソナと建前で話すペルソナ、明るく前向きなペルソナと暗く後ろ向きなペルソナ、親としてのペルソナ、子供としてのペルソナ、上司としてのペルソナと同僚部下としてのペルソナなどなど・・・

 

この様にその場に応じてペルソナを使い分けできれば、多様で柔軟で生きやすい人生になるのですが、ペルソナが固定化すると生きにくく苛立つ人生が表れます。

その例を一つお伝えします。

ある会社の社長さんが、緊急事態が発生し秘書が手配した航空チケットがエコノミーだったことにたいそう腹を立てたそうです。

この方は、社長、ビップというペルソナに固定されていたのでしょう。

 

私達の中には、実に多様な性格を持った自分がいます。

頑張り屋の自分、さぼり屋の自分、正義感の強い自分、インチキする自分、ずる賢い自分、正直な自分、強い自分、臆病者の自分、褒める自分、批判屋の自分などなど実に多様です。

これら一つ一つの自分をサブパーソナリティーと言います。

まずは、良い悪いの判断をせずに自分の中にある多様で沢山あるサブパーソナリティーに気づいてあげてください。

 

このサブパーソナリティーの一つに同一化してしまうと、その正反対のサブパーソナリティーは無意識の世界に追いやられシャドー化してしまうのです。

シャドー化したサブパーソナリティーは、無意識の世界から私たちを振り回してきます。

 

今回のテーマである自分らしい人生を実現するためには、これらの多様なサブパーソナリティーの存在を認めてそれらを統合する作業が必要になります。

そうすることで、多様で深みのある自分になれるからです。

 

そのために、自分の中に気づく自分(観察自我とかセルフ)を育てることが必要になります。

気づく自分を育てるためには、マインドフルネスな自分になることが大切です。

マインドフルネスとは、今この瞬間に自分の中で起こっている感情や思考を、良い悪いの判断をせずに気づくことや状態のことです。

 

私達は、シャドー化されているものも含めて多様なサブパーソナリティーを持っていますので、その多様なサブパーソナリティーの存在を知り認めて、それぞれのサブパーソナリティーが全体として活躍できるようにしてあげたいものです。

気づく自分が楽団の指揮者でそれぞれのサブパーソナリティーが演奏者だとすると、たくさんの演奏者が奏でる自分らしい素晴らしい交響曲を披露できるようになります。

そうすることで、豊かな人生が見えてくるのではないでしょうか。

 

今回は少しわかりずらいと思われた方もおられると思いますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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