このロッドに物凄く興味が湧いて１本欲しくなってしまった。
トーナメンター御用達、鬼才、神谷勇紀の作るロッドとは、いったいどれくらい凄いのか。
年末、詳しい方に話を聞いて更に欲しくなり、先日もう一度話を聞いてきた。
聞くほどに神谷さんは本当の天才なのだと感じた。
もちろん、天才の考えてる事は自分のような凡人には分からない。
自分が知ってる天才達に共通する、まともなんだけど一般的社会人としては少しずれてる（失礼！）ように感じるエピソードを聞いて、間違いなく天才だと思ったのだ。
あらゆるロッドを使ってこられたその方が自信を持ってお勧めできるものだと明言された。
Built by DESIGNO かTuned by KAMIYA か、どちらが良いだろう。
Tuned by KAMIYA はティップ部分のガイドがトルザイトリングでグリップはカーボンだ。
生産は一度きり。
欲しいスピニングの機種は幸い（！？）未だ生産未定。
2015年モデルなのに（笑）
せっかくだからこれにしようかとも思った。
しかしグリップのデザインが好みでない。
好みでなくても、実際に触ってフィーリングが合えば問題ないが現物がない。
税別6000円分の性能差があるかどうか・・・。
色々話を聞いていると、デジーノユーザーでTuned by KAMIYAを購入した人の多くが、次に買う時はBuilt by DESIGNOにするそうだ。
これが決め手となった。
性能的にはBuilt by DESIGNOで既に究極レベルらしい。
それにもともと待ち時間の長いデジーノロッド、Tuned by KAMIYAの方が更に長く待つことになるのは間違いないようだし。
という訳でBuilt by DESIGNOの方を注文してきた。
さあ、いつ来るか。
きっと忘れた頃に来るんだろうな。
来シーズンの冬の釣りに間に合えばラッキーだと思っておこう。
だってまだ注文票さえ届いてないらしいから。