いつもの場所で いつもと違う | 'L'IFE [西武ライオンズファン生活]

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埼玉西武ライオンズに支配された毎日

もう、いーくつか寝ると、球暦のお正月ですね。今回のオフは短めに感じました。あらためて思うAクラスのありがたみ。

個人的には、例年と違って、冬を楽しむゆとりも持てています。

人事異動で仕事が替わったからだなー。あと、いわゆる「働き方改革」もあるかな。

私生活では、秋に北陸へ行ったあと、ライオンズのファン感で埼玉県所沢市へ行ったことを除けば、東京都内から一歩も出ていないことに気づきました。いつもふわふわあちこち飛び回って、その分バタバタしがちな私も、割と落ち着いています。

テリトリーから出ない割に、いつもと違うこともあります。

例えば、

地元の川沿いで、イルミネーションを楽しむ。


近隣の飲食店に人が集まる時間帯になると混雑するので、いつもは残業帰り、横目に見て通り過ぎるのですが、この冬は早い時間帯に行けました。

地元の老舗洋菓子店で、クリスマスケーキを買う。


これはクリスマスイブが日曜日だったのと、予約しに行く心のゆとりがあったから。

地元のお寺、その年最後の縁日「納めの不動」に行く。


12月28日は毎年、元は取引先・今は友達となっている人達と、同じ顔ぶれで集まる飲み会があります。でも昨年は、仕事納めが27日の企業もあり、開催が繰り上がったため、28日は会社で仕事納めをしてから、お参りに向かうことができました。良い年に感謝して、手を合わせました。

そんな年末年始で一番、近場でありつつ、例年にないことがありました。それは、東京で新年を迎え、箱根駅伝を見に行く!


いつもお正月は帰省していて、やることもあって、箱根駅伝を最初から最後までじっくり見ることはありません。しかし今年は、スタート地点である大手町まで行ってしまいました。笑

新年の早朝にオフィス街…というか、大手町という、江戸城の正門前にいる気持ちよさを、まず体験しました。

早起きして現地で待った時間を考えると、選手登場からスタートまでは、あっという間でした。でもあの緊張感や高揚感に触れられて、行って良かったです。

そして、家に帰って往路復路ともにテレビの前を動かない、至高の贅沢をさせていただきました。

東洋大1年2年の健闘による往路優勝、青山学院貫禄の復路そして総合優勝、法政の9人抜き、熾烈なシード権争いと、にわかなりにも見応えがありました。

球暦でも良いお正月を過ごせるといいなー。皆さま、良いお年をお迎えください!