ガラハド要塞。

フェイスの生産工場?
あの槍は、特別性のあれだ!

ウィーンウィーン

響く警報音!
そして現れたのは…

フィオルン!!

分からないのか!
やめるんだ!フィオルン!

だが、攻撃は止まらない。

一旦引くぞ!


猛攻撃に追い詰められるシュルク達。


フィオルンが攻撃を止められない理由。
それは…


エギル!
全ての機神兵を操れる、だと…。

白銀の機神兵も例外じゃない。

そしてエギルから謎の波動が!
な!モナドが閉じてしまったぞ!?

エーテルに干渉するモナドの波動を無効化する波動。

まずい。まずいぞ。
最悪の状況だ…。




フィオルンの中のフィオルンが!

エギルに突進していく白銀の機神兵!

この朱い波動は…!
モナドが開いた!?


まさか!

捨て身のつもりか!
エギルは退いていく!

しかしこの破壊は、どんどん連鎖していく。


要塞、大 爆 発!


落下していくフィオルンが乗った機神兵。

追って行くシュルク!?

一緒に落下していった…









久しぶりに見たな、この夢。
土の中に沈んでいく。


( ゚д゚)ハッ!

シュルク、目覚める。
ここは?みんなは?

!?
あの光は!


フィオルン!

フィオルン!!

息は、ある!

水を飲ませるシュルク。
しかし飲み込んでくれない。


え?シュルクが飲んで?

これは!?
口移しだと!??

シュルク君、大胆ッ!


フィオルン、目覚めた!?

やったぜ。

やったぜ!



昔のままのフィオルンだ。

ついにフィオルンと再会したシュルクだった。


つづく









もうエンディングでいいんじゃないかな?
ってくらい良いシーンでした。
めでたしめでたしや。