新しいプリキュアが始まりましたが、ここでドキドキ!プリキュアを振り返ってみたいと思います。



キュアソードの戦いから始まったドキプリ。

トランプ王国がジコチュー軍団に滅ぼされ、キュアソードがこちらの世界に脱出してきました。


剣崎真琴。
アン王女を探すため歌うアイドルとして瞬く間にスターになりやがてマナちゃんたちと出会います。

相田マナ。
生徒会長であり、全くブレないハイスペック少女。キュアハートとして目覚めます。

菱川立花。
マナちゃんの親友であり、いつもマナちゃんを心配するしっかり物。キュアダイヤモンドとして目覚めます。

四葉ありす。
四葉財閥のお嬢様であり、おっとりした癒やしポジション。キュアロゼッタとして目覚めます。


メインの4人はとてつもなくハイスペックでしたね。
アイドルと生徒会長と将来医者と財閥お嬢様だぜ…。

負ける気がしなかったです。



ジコチューを生み出すのはジコチュートリオ。
イーラ、マーモ、ベール。
少年と熟女とおっさん。
キングジコチューの目覚めを待っています。
いつもボーリングとかして遊んでる印象ですw
小物臭がハンパない愛すべき敵キャラでしたね。
途中、2人幹部がいたんだけど、あんまり出番が無かったです。
喰われちゃった。


アイちゃんという赤ちゃんが登場し、ジョー岡田という胡散臭い青年も現れました。

アイちゃんは物語の謎に深く関わることになり、ジョー岡田はモブにもなりかねましたww



4人集結!

アイちゃん登場!

レジーナ登場!


忘れてはいけませんね。

レジーナ。
キングジコチューの娘と名乗る謎の少女。
マナちゃん大好きになり、やがてはクレイジーサイコレズと一部で言われたとか言われて無いとかいう、とんでもキャラまで成長しました。

新プリキュア登場と聞いた時は絶対にレジーナちゃんだと思ってました。

まさか違うとは…


レジーナ登場!

クリスタル収集!

キュアエース登場!


まさかの別人!

キュアBBAとまで言われてしまったお姉さんプリキュア、キュアエース。

円亜久里。
小学4年生でありマナちゃん達より年下。年上に説教したりかなり大人びているが、甘いものが好きだったりにんじん嫌いだったり、年相応の部分もある。
精神の力によりプリキュアになると成長するって感じだったかな。


キュアエース登場!

レジーナ闇堕ち…

プリキュア試練!

レジーナ再登場!

5人の成長!

真実、そして決戦!

プリキュアは戦い続ける!


てな感じでしたかね。

レジーナちゃんがプリキュアになるとばっかり思ってたので、亜久里ちゃんの登場やアン王女、キングの正体など途中まで全然わかりませんでした。


とにかくブレないマナちゃんたち。
彼女たちがプリキュアとなり、たくさんの人に愛を届けていきました。

最終2話では、愛を与えられた人達が更にその愛を広げていく姿が描かれていて、感動しましたね。


根本的に全く変わってないマナちゃん。
立花ちゃんやありすちゃんもそれほど変わらなかったような。
マナちゃんと長年一緒だったから人として完成してたのかな。

それこそ最初から
「誰かを助けるのに理由がいるかい?」
って人達でした。
あまりにも正しいことを言うのですが、それがあんまり説教臭く聞こえなかったっていうのがマナちゃんたちの凄いところだと思います。

彼女が成長した物語というより、彼女の愛が広がっていった物語ですね。

マナちゃんに触れたまこPや亜久里ちゃんあたりが一番成長した気がします。
まこPは最初は無機質というか、なんというか、人間らしく無かったような。
亜久里ちゃんもそんな感じ。

やっぱり愛を広げるマナさんは流石やでぇ…。


レジーナちゃんも凄く活躍しましたね。
個人的に伝説の告白回はホント凄かった。
彼女の登場で物語が一気にキュンキュンしました。


家族関連の話も結構ありましたよね。
亜久里ちゃんのお祖母様の話は素敵でした。
立花ちゃんママンも印象的。
ファミリーの話はグッと来ますし、お茶の間に温かい風が吹くんでしょう。



妖精擬人化もあったねぇ。
イーラと立花ちゃんの絡みはよかった。
雷打たれて記憶喪失の話はラブコメだったです。
まこPの歌回も素晴らしかった。
歌いながらの変身は震えました。

印象的な回ばかりです。



ドキドキ!プリキュア

本当に楽しい作品でした。


ハピネスチャージ!
も全力で楽しもう!