さて、配信から期間が開きましたが、さらっと書いておきます。
まずはあーりんソロ。
あの世界観を主体となって作り上げたあーりんに、心底尊敬の念を抱きます。
通常のライブでは出来ない、配信ならではの見(魅)せ方を考え抜いたものになっており、中止になったライブをそのまま流すような配信とは一線を画すものでした。
ライブに行けないから“仕方なく”観る配信とは全くの別物。
あれならば、もしコロナが落ち着いた後だとしても売り物になる。
現状を受け入れた上で、今出せるベストを表現したものであり、全ての表現者に見習ってもらいたい超一流のパフォーマンスがそこにありました。
もちろん他のアーティストも色々と工夫をしながら前進されているとは思いますが、間違いなくその最先端を突っ走っていると確信しています。
あと、アンコールに『モノクロデッサン』をたった一曲だけ披露したのも、あーりんの楽曲に対する愛情を感じて嬉しかった。
心の琴線に触れる方法をよくわかってらっしゃる。
ももクロの配信についてはまだ全編を観れていないのですが、夏のバカ騒ぎを配信ライブに落とし込む事を丁寧にされており、これはこれで素晴らしかった。
まさにももクロの夏を詰め込んだお祭りのようで楽しい気分になりました。
前に行われた配信ライブの不足していた所を補い余りある出来映えではないかと思います。
28日から解禁される完全版を楽しみにしています。
簡単ですが、以上感想です。