今夏の最後に 向かった先は

 

初めての 沖縄です

 

 

空港に降り立つと 感じた

 

湿気の少ない日差しと 甘い香りでした

 

 

まずは 首里城に車を走らせました

 

 

公園内の至る所に SPらしき人が沢山

 

「誰か 要人でも来ているのですか」聞けば

 

岸田総理だとの事でした

 

 

 

バスケットのワールドカップが 行われていたから

 

それで 来ていたのかな・・・

 

 

歓會門に 立っている人の身なりも独特でした

 

 

いくつもの門をくぐり抜けます

 

 

 

本殿の前は 多国籍の人も居て行列です

 

 

修復中の本殿は 宮大工さんが手作業中でした

 

さすが 古来からの建築様式で復元です

 

 

道筋に立たれていた方に 声を掛ければ

 

帯は6mありポケット代わり 袖は振りが無いから

 

「袖の下」はありませんなど ユーモアもあるが

 

時代に翻弄された歴史など 丁寧に話され聞き入りました

 

 

その中で生きて来た 人々の苦労は

 

いかばかりであったか 胸に迫るものを感じました

 

 

世界遺産は城ではなく その土台である

 

古き階段の 敷石であったり

 

 

古い城壁の石垣である事も 初めて知りました

 

 

先人たちの努力と犠牲の上に

 

今の時代があるのだと 深く思った

 

首里城 見学でした