「元気かはい!」
ニコニコしながらやって来た友
「食べてや。野菜も終わりかけてきたけん、腐らしたら勿体無いけん、持って来たで~」
そう言いながら、軽トラックより降ろす沢山な野菜
直ぐにでもかじりたい
みずみずしさ
「かんまん、かんまん。ほんでも、
八百屋開かれるぐらいあるで」
「食べてや」
「あんたは、ホント!野菜作り上手ななぁ」
「食べてもらうがが、嬉しいがよ」
「今度‘おとみ‘するけんな」
「いらんで、そんなもん」
そう言いながら帰ったけど
昔の‘おとみ‘は大体マッチが多かった。
必需品で、直ぐにあげる事が出来る物であったからかも知れない。
ばあちゃんが「物もろたら、すぐに‘おとみ‘はしとけ。後で思たら忘れるけん。タダではもらうなよ」そう、言ってたから・・・
‘おとみ‘何にしょうか?
仕分けしながら、考えます。