通りすがった道で
偶然にも、
あの「石釜でピザを焼こう」のメンバーに出会ったのです。
「ワァ~なに~この出会いは~」
抱き合って喜びました。
「石釜、バージョンアップしたのよ。見てみて」
「これ、作り直したの?」
「娘が、前のは石塔みたいな・・って言ったから頑張ったのよ」
「本物になったなぁ~」
「庭もきれいになっとるやない!」
「そうなんよ。水道はホースを引いてうすは、餅つきの臼を引っ張りだしたのよ。お父さんが昔取ったキネズカが生かされたのよ」
「どんな事でも無駄にはなってないと言う事やな」
「早く、みんなを呼んでこの庭でピザ焼くようにしようわい」
「その時は、素材もって来らい」
「他のみんなも、いつ呼んでくれるのって待つとるでな・・」
「石釜見たい。と待つとる!待っとる!」