今日のお迎えはおばあちゃん。
3才のきほちゃんが降所するのに、いつもと様子が違います。
握った私の手を離そうとはしません。
「門まで、一緒に行こうかな・・・」歩いて門まで行き、さようならをしようとすると
にぎった手に力を入れて、「先生、私の家に行こう・・」手は離そうとはしません。
「ごめん、ごめん。私まだ、掃除もしていないからきほちゃんのお家に行けんのよ・・後で行くから・・」
「じゃ、先生、電話してよ!」
「いいよ」軽い気持ちで返事をしてしまいました。
約束したものの、片付けや整頓していたら約束した事を、すっかり忘れてしまったのです。
翌日、母親が「昨日は何十回も電話あった~」と聞いたそうな・・・・
ごめんなさい!!
安易な気持ちで返事をしたばっかりに、きほちゃんの気持ちを裏切り傷つけてしまった・・・
たかが子どもと言うなかれ・・・大人以上に真剣に生きているのに・・・
悪いのはヤッパリ大人です・・・!