おはようございます。

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小林麻央さんが闘病について少しずつブログで発信し始めましたが、今朝のテレビでも授乳期の乳がん発見の難しさを取り上げていました。
私も授乳期に乳腺炎で発熱して胸はボコボコになってしまった事がありました。
もしそこに乳がんが潜んでいても自分で見つけられなかったでしょうね。
40代の時のマンモグラフィーの画像は真っ白で、今回乳がんを発見してくれた医師は、あなたの場合マンモグラフィーとエコーの両方を受けなさいと言われてました。
今から10年以上も前の話です。
私の最初に発見してくれた医師は、私の住む地域でも早くからマンモグラフィーによる検査を取り入れ、婦人科も検診してましたが、主に乳腺を専門的に熱心に診療している医師です。
マンモグラフィーの撮影は技師ではなく医師自らします。
かなりシビアに姿勢を要求されますから、先生もこちらも汗だくになる事もありました。
先生はちゃんと撮影しなければ無駄に被曝するだけですから、頑張って撮りましょうと、いつも熱心に撮影に挑まれました。
私は元々乳腺がよく張って痛かったので、マンモグラフィーは泣きそうになる程いつも痛いです。
でもそのお陰でかなりの早期発見に至ったのですから、マンモグラフィーも撮る技術、診る技術の両方が無いと、早期発見も難しいのかもしれませんね。
私の白い塊を見て先生は直ぐに悪性だと判断されたのでしょう、その時に、この塊は非常に気になるので紹介する日赤医療センターか医大で精密検査をして下さいと仰いました。
私は医療センターの方に決めていたので、医療センターでと言うと、そこで手術する事になるのでどちらでするか帰ってから相談しなくて大丈夫ですか?と仰いました。
私の白い影は悪性の顔つきをしていたんでしょうね。
先生は手術に至ることをわかっていたようですね。
私は幸いにも早期発見して貰えました。
しかし私のがんは自覚出来ていませんでした。
左胸上の中側の奥に潜んでいたので、骨とかがありシコリの発見には至っていませんでした。
マンモグラフィーの検診をサボってましたが、時々胸のチェックはしていたつもりです。
鏡の前で両腕を水平にしたり上げたりして胸の引き攣れや左右のアンバランスが無いかとか、胸を掌で洗い異物感が無いかとか。
マンモグラフィー検査も被曝量が多いとかで賛否両論あるみたいですが、マンモグラフィーとエコーの検査がセットになるのが早く普及して欲しいですね。
私はまだマンモグラフィー検査を受けていなかった時期に、胸のエコー検査を受けていました。
いつも嚢胞などあったのか、時間もかかり、止めて大きさの記録とかされていたみたいです。
40代ぐらいまではホルモンの加減か胸がよく張りいつも痛かったです。
その時は将来自分が乳がんになるなんて思ってもみませんでしたね。
小林麻央さんのブログや今朝のテレビなどの話で早期発見の難しさを感じました。
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