今回事故で運転席に思いっきりぶつけられた衝撃は思い出すだけで眠れなくなる程のものでした。

あっという間に頭からガラスの破片を浴びると同時にドーンと衝撃。

幸いにもガラスでミリ単位の切り傷のみ。

吹っ飛んできたガラスで右側頭部を打ったけど、MRIでもダメージが無かったので、本当によかったと思いました。

思えば、何度か死に損なった事があります。

1歳か2歳ぐらいの頃らしいです。
今は有名になったあのたま駅長で有名なローカル線での事でした。

当時はまだ昭和37.8年頃の単線で1両編成で、私は線路近くの叔母のうちへ母に連れられて行ってたそうです。

母が叔母の内職の手伝いをしていた時、私からうっかり目を離してしまい、気がつけばどこにも居ません。

血相変えて外へ探しに行ったところ、満員電車が線路上に止まっていて、車掌さんが私を抱いていたそうです。

私はお菓子を線路の真ん中に座って食べていたそうで、見通しの効く方角からだったので、ギリギリ停車できて轢かれなくて済んだそうです。

夏の暑い満員電車から多くの乗客に見つめられて、無事母の元に帰ったわけですが、当時はおおらかだったのか、罰金などは無く、とにかく無事で良かったと、絶対に子供から目を離さない様に注意を受けただけで済んだそうです。

流石に記憶はありませんが、反対側からだと今頃生きていませんね。