乳がんになって色々情報を検索して調べたり、昔検診行った先での先生からのお話で、食生活についての事を書きます。

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今回発見に至った先生ではありませんが、20数年前まで乳がんの権威と言われていた先生が開院したところへ検診に行った時のことです。
先生はかなりの高齢になられてましたが、マンモでは乳腺が真っ白に写っているので、食生活では、乳製品、肉類、脂など控えるようにと言われました。
脂はともかく乳製品も肉類も好物で、その時はあまり気にしませんでした。
最近の乳がん罹患率が増えているのは、欧米食が原因とも言われています。
食べたもので身体は作られているので、そうなんだと思ってました。
しかし、今回乳がんを手術になったけど、特に乳製品や肉類、油脂などの摂取について特に注意はありませんでした。
病院の食事も牛乳はついてるし、ヨーグルトもついたこともありました。
どうやら、色々諸説あるようですが、まだ十分なデータが無いようなのです。
バランスを心掛け、適量を食べるのが良いのだと思います。
日本乳癌学会のホームページの
のところに詳しく書かれています。
病院によっては控えるようにと言われるところもあるようですが、私の病院では特になく、バランス良い食事をして下さいということでした。
私は牛乳は嫌いなんですが、ヨーグルトは好きで、腸内環境を整えるのに食べてます。
それと野菜は多く取るように心掛けるようになりました。
緑黄色野菜は特に良いのかなとも思いますが、何事もバランスですね。
昔魚や肉の焦げは発がん性物質あるからダメだと言われてましたが、バケツ満杯というようなかなり大量の焦げを長く食べ続けたら癌のリスクが上がるかもしれないという位なので、焦げた肉も恐るるに足りぬです。
ネットでは様々な情報が飛び交ってますが、どんどん医学は進んでいるので、最新の情報を確認していかないと、振り回されてしまいます。
日本乳癌学会のは、乳がん患者さんのための診療ガイドラインが質問形式で記載されているのでとても参考になりました。
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