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 聞き書きと本づくり。町と人と温泉めぐりの旅をつづっていきます。

『アエラスタイルマガジン』vol39/2018夏号が発売になりました。オール撮りおろしで美しい雑誌です。担当している「男を磨く旅」連載、今回は大分県別府温泉郷です。本文最後をこんな風に締めくくっていました。→「疲れたらまた帰ってこようと思える“マイ湯治宿”があれば心強いし、人生はまたひとつ楽しくなるはずだ。」。本当にそうだと思うのでこちらで少し紹介させていただきますね。書店でもぜひお手にとってみてください!!では今週もどうぞよろしクリ〜♪ (のか本文より)、、、「温泉は生き物。塩分が強かったり、鉄臭がきつかったり。毎日機嫌が違って料理が楽しい」とシェフは笑う。山海の幸に恵まれる大分の食材を、温泉というエネルギーで調理する。これぞ、その土地こその食を味わい、文化を学ぶガストロノミー(美食学)だ。 滞在中、浴衣で温泉街を散歩するのもオススメだ。鉄輪温泉には鎌倉時代から伝わる薬草サウナの〈鉄輪むし湯〉や、“ジモ泉(じもせん)”こと地元ッ子御用達の〈谷の湯〉、〈すじ湯温泉〉をはじめ、共同湯が多数ある。地元の社交場にお邪魔して楽しいひと時が過ごせる。 温泉が身近にあるっていいなと思う。環境省が「新・湯治」を提案するなど、国の政策としても温泉地での過ごし方は注目される。  この宿のように、疲れたらまた帰ってこようと思える“マイ湯治宿”があれば心強いし、人生はまたひとつ楽しくなるはずだ。、、、

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