こんにちはニコニコ



今日はまず頭痛の予防薬の話からパー



「頭痛外来22回目」の記事で
書いていた通り

↓↓
お盆休みだった先週の(金)〜(日)に

新しく処方された頭痛の予防薬
フルボキサミンを試してみました


たった3日だから
必ずしも
薬が原因とは言えないかも知れないけれど


飲んだ翌日から
言われていた副作用の中の
気持ち悪さ・腹痛が出ました魂


まあ
食べられないほどの気持ち悪さではないし
普通に食べていたし
他のことに集中してたら忘れられる程度のもの

腹痛も
お腹を下しそうな痛さではあるものの
下すほどではなかったので
不快ながらも大丈夫でしたが


とりあえず3日間飲んで
また今は
トリプタノールに戻しています

トリプタノールに戻してから数日で
気持ち悪さも腹痛もほぼ無くなったので
フルボキサミンの副作用なのかなぁ汗


来週末に仕事が一段落するタイミングで
トリプタノールの在庫が尽きるので


そこからは
副作用があったとしても
しばらくはフルボキサミンを
服用することになります


うまく私の体が
新しい薬に慣れてくれますようお願い



あ、ちなみに頭痛自体は
フルボキサミンに替えていた間も
別に増えるでも減るでもなかったので
まだまだ効果は分からない状態です



*****



読書日記48冊目
(2023年14冊目)


「52ヘルツのクジラたち」

町田そのこさん本



町田そのこさんを好きになって

まだ数冊しか読んだことがないけれど


ああ、「好き」はやっぱり間違いなかった

って思った1冊でしたおねがい



見たままの事実が最初に語られて

物語が進むにつれて
その事実に至るまでの経緯や
その裏にある真実が
徐々に明かされていくスタイルで

ページをめくる手が止められなくなる!


なんと、遅読なこの私が
たった1日で読了してしまったほどラブビックリマーク



全編を通じて

本当の意味での
優しさ、思いやり、愛するということの意味を
問いかけられているように感じました



あくまでも
私の個人的な考え方だけど

「いつでも頼ってね」
「あなたの味方だよ」

そんな言葉だけなら
誰にでも言えるって思うんですよね


極端な言い方になってしまうけれど

本当の優しさって
言葉だけではなく
「自分の時間をどれだけ相手に割けるか」
なんじゃないかなって

それは別に、実際に行動に移す時間じゃなくても
相手の為にどうすることが一番なのか
「考える」時間であってもいいと思う


ただ


そういう優しさって、一歩間違えると
湊かなえさんの「カケラ」にも出て来たような
「自己満足の正義感と優しさの履き違え」
になってしまう危うさも
含んでるんじゃないかなとも思っていて
無意識に「優しさを示している自分」に酔っちゃう人ね
(実際、この作品中にもそういう人が出て来ます)


だから

優しさや思いやりや愛と同時に

自分のしていることが
「自己満足の正義感」ではない、と
言い切れる「自信」みたいなものが
必要なのかも知れないな〜

と思います



そういう意味で

この物語に出てくる「優しい」人達は
そういう「自信」もちゃんと持ちながら
本当の意味で
「相手のため」になる行動が出来る人達でした


ものすごい能動的パワーで
優しさを示してくれる人達



そして
町田そのこさんのすごいところは

それでもキレイゴトだけで
片付けないというか

抗えないもの
受け入れなくてはいけないものも
ちゃんと描いている…ということ


ネタバレになってしまうから詳細は書かないけれど
アンさんの優しさは果たして報われたのだろうか…
それを考えるととても苦しい



読み終えてから何日も
心に残り続ける1冊でした



ダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーン





ハーゲンダッツ「熟成バニラ」ハート


この高級そうなパッケージに惹かれて

買ってしまったニコニコ


ひと口食べた瞬間に

あれ?お酒でも入ってる?

と思うくらいの文字通り芳醇な香りが

ブワっと広がりました

バニラの香りなのかな?

ごめんなさい、よく分からず😆あせる

(あ、お酒は含まれてないです!)



その割にあっさりしていて

おしとやかなアイスって感じキラキラ

美味しゅうございましたちゅー


ただ、個人的にバニラアイスには

濃厚〜なミルク感を求めてしまうので

そういう意味では

シンプルな「バニラ」に軍配かな〜