今日はこの3つをやっていきます
(1) 「小説家になるために必要なこと」を確認
(2) 「小説家になるための作品を仕上げる日」を決定
(3) どの「小説家になるために必要なこと」をどの日にやるのか割り当てる


(1) 「小説家になるために必要なこと」を確認
「小説家になるために必要なこと」とは何でしょうか?
公募用の作品を書くことは当然必要ですが、作品が受賞しなければ小説家にはなれません。

受賞するためには何が必要でしょうか?
読書、文章を書く練習、知識、予備調査etc...と色々思い浮かびますが、明確な答えを私は持ち合わせていません。

つまり『(1) 「小説家になるために必要なこと」を確認』すること自体が「小説家になるために必要なこと」となるわけです。
よって、(1)をやることも計画の一部として進めていくものとします。


(2) 「小説家になるための作品を仕上げる日」を決定
今年が終わるまで。つまり2011年12月31日までとします。
ただし、この目標日は作品を仕上げる日であって、実際に公募に出すのは2012年になる予定です。


(3) どの「小説家になるために必要なこと」をどの日にやるのか割り当てる
(3)は仕事量と使える時間が確定しないと決められません。よって(1)が確定していない現状において割り当てるのは困難なのですが、大ざっぱな仕事量を見積もって、それを使える時間に割り当てることにより「目標」を立てることはできます。

「使える時間」については1日平均2時間程度を予定しています。1年で約720時間です。

では、実際に割り当てる作業を行います。
(A)最初に、小説家になるために必要なことの確認を行います
(B)最後に、実際に小説を書きます

これらの作業にかかる時間を見積もると……

(A)は1ヶ月ほどを予定します。もちろん1ヶ月で完全に確認作業が終わるとは思いませんが、作業の全体像くらいは見えてくると思います。

(B)は3ヶ月ほどを予定しています。速筆の人で、1日に原稿用紙20枚程度と言われています。その1/4と考えて1日に原稿用紙5枚くらいを目標にすると、2ヶ月原稿用紙300枚程度になります。大ざっぱですが、新人賞に出すには十分な枚数です。残り1ヶ月は構想を練る期間と、推敲をするための期間です。

大ざっぱですがこのような計画が立ちました。
1月:小説家になるために必要なことの確認
2月~9月:小説家になるために必要なことを行う
10月~12月:執筆作業