8月は戦争について多くの話が出てきますよね。
私は幼い頃に、太平洋戦争の頃、祖父母は大陸にいて、
命からがら日本に帰ってきた話を聞いたのを
断片的ではありますが、覚えています。
まだ、小学生の低学年だったので、
戦争とかもよくわからなくて、
後に太平洋戦争について学んだ時に、
よく生きて帰ってこれたなぁと感じた覚えがあります。
やはり、身内がいたことがある、というので、
詳しく調べた覚えがあるのですが、
日本軍はだいぶ酷い事をしていたんだと、心が痛みました。
私の祖父母はもう亡くなっていて、最近は、
ダンナ様のおばあちゃんとお話します。
おじいちゃんは亡くなっているのですが、
おばあちゃんはおじいちゃんとの素敵なお話を
よく聞かせてくれます。
おばあちゃんは、戦争中都内にいたそうなのですが、
空襲の話やその頃の生活の話も聞いたりしました。
幸せな話もつらい話も聞く事ができるのはとてもいい経験だと思います。
最近は戦争を肯定する人もいますが、
戦争が起きたらどうなるか、ゆっくり考えてみるのも大切な事なのかもしれないですね。
