エゴノキの花の雨 | ぐるぐる奇譚

ぐるぐる奇譚

私におこった不思議風なお話を伝えたいと思い
書いています。読んで頂けたらうれしいです。

夜中に雨音を聞いた。

4時に起きてからまた寝た。

 

小雨の中、イチゴ狩りへ。蟻は居らず。

雨に濡れたイチゴを採る。

 

仕事へごーごー。

 

ツツジがほぼ散っていた。

新緑の中を走る。

 

昼休み散歩へ。

今日は木立が沈黙していた。

菖蒲は散って来た。水辺に花びらが落ちてた。

 

歩いていると小花が落ちて来た。

よし、落ちてくる花をキャッチするぞ。

えっさほいさと落ちてくる小花を手で

受け止めるぞとばんばるが受け取れず。

 

無理ーーと思った途端、たくさん落ちて来たが

ちょっと速度が速すぎる。

すると頭の上に2個だけ落ちてきた。

1個を手のひらでで受止められた。

ありがとうと伝えた。遊んでくれたようだ。

 

シャクナゲの花があって褒めた。

他のシャクナゲよりちょっと大きかった。

特別なのだろう。

 

毎日散歩で歩いてるが少しづつ違う。

風景も木々も草木も。

 

しかし、竹の色が悪い。

去年からかな。今年も色が悪い。

ちょっと焼けてるような色。

暑いのかな。暑い夏のせいなのかな。

そう思ってるが夜は冷える。

 

通勤時、山の中の抜け道を走る。

 

道路から見える建物がある。

御蚕を飼っていた建物だ。

2階で御蚕を飼って1階に桑の葉を

運び込んで準備をする。

茶色い木造の建物でこの地域では

同じ感じの建物がある。

 

家の近所にもあったが数年前取り壊した。

あの木造の雰囲気が好きだった。

昔は牛も飼っていたので毎日、夕方

牛乳を買いに行っていた。

 

毎日、搾りたての牛乳を温めて

みんなで飲んでいた。

 

建物を見る時、いつも思い出す。

子どもの頃の夕方の牛乳。

 

今日は帰り高級外車の後ろばかりについた。

その車のリコールが発表されていた。

夏が近いのでオープンカーを何台も見た。

 

毎晩、がっつり夢を見てるけど

憶えてない。いつも同じ場面だけど。

なんだろう。

 

☆☆☆☆☆

 

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あれだけの本に囲まれて暮らしたい。

 

友達付き合いについて話してた。