気功の宍戸先生が職場に来る。
先週はAKIRAさんとヨウコさんも我が家で気功体験をする。
今日は、職場で何人かが千円ずつ支払い気功の施術を受ける。
僕も気功を出せると思うので戯れにまこちゃんに送るとやはり弱い気が出る。
文豪アンポンタン氏にもせっかく僕が気を送ろうとすると「邪念を送るな」と言われる・・・笑
少し突っ込んだ話を先生とする。
僕は気功を受けてると光が見えるのでそれを伝えると。
その光を見続けると良いのです。
とアドバイスを受ける。
先生の呼吸法や瞑想法を聞くと座禅に近い。
気功と霊的現象との相互関係を聞くとやはり幽体離脱などを先生は経験したそうだ。
肉体世界のことがわかるのを肉眼とするならば、それ以上微細なもの一切を洞察することができる眼、それが仏眼とか霊眼とか呼ばれる。
手塚の漫画「三つ目が通る」のあれである。
仏の眼とか神の眼などとも呼ばれる。
仏像に仏眼が打ち込んである。眉間のところに。あれはずうっと奥の、人間でいうと松果体というところを 100 % 完全に機能させるというようなことを表現しているのだ。
ヨーガでは、この仏眼というのはアージニャー・チャクラ AjJA-cakra と言っている。普通ヨーガでは霊眼と呼ぶ・・・・オウム真理教などを思い浮かべる人も多いかと思う。
キリスト教のほうではひとつの目と言ったり、あるいは鳩の目と言ったりもする。
どんな宗教でも、仏眼のことをどういう言葉かで説明している。ここにあるアージニャー・チャクラと言われるエネルギーセンター、それを 100 % 開発するというひとつの大きな流れがある。
開眼てやつだ。
僕の友人の師である。禅僧のティクナトハン先生は、インタービーイング inter-being という言葉で表わす。
inter というのは相互にというような意味。
being は存在することで、お互いに存在することで、相互共存と意。あるいは相互共存などとも訳せる。
病気・不快・異常の原因は調和の欠如にあり、健康とは全体の調和が取れている状態のことで身体と精神と霊との間に正しいリズムとバランスが取れていることを指すかと思う。
三者の連繋がうまくいっていない時、どこかに焦点の狂いが生じている時、自然の生命力の流れが阻害されている時に病的症状が出る。霊力が流れず、本来の機能を果たしていないからだ。
霊力という言葉を「気」という言葉であらわしたり最近じゃスピリチュアルなんて言葉を用いる。
物理学では素粒子とかエネルギーなどとも呼ばれる。
生命素粒子という言葉もある。
これらの循環の問題が地球の問題でもある・・・・殊に環境汚染など・・・・
まあ、人間の問題は、およそ自家製なのだ。
世界救世教の岡田教祖に始まる一連の手かざし宗教もこれらの力の普及だろう。
これらの分野の裾野や歴史は古くておそらく人類の起源にまで遡れるかと思う。
シャーマンやヒーラーや民間治療や民間信仰などに色濃く残る。
いずれにしろ我々は媒介に過ぎないのだ。
どんな力であれ、その力を謙虚に用いない限り我々を滅びに至らしめる。
そんなことを一番感じる。
原子力で滅ぶも気の力で滅ぶも一緒なのだ。
この辺りに人間の抱え続ける危うさがある。
となれば、人間謙虚さが一番重要なのだろう。
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