まず、昨日10月20日の大津京駅前街宣につきまして報告と御礼を申し上げます。
参加総数は8名(内女性2名)、うち弁士5名、動画撮影配信1名、懇親会参加者は6名(うち女性1名)でした。
大阪から駆け付けていただいた尊皇隊の皆様、また京都から駆け付けていただいた頑張れ日本!全国行動委員会の皆様、そして地元からご参集いただきました皆様の、そのお一人お一人、お足下が悪いにも関わらず、多くのご参集を賜りました事に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、先日、橋下大阪市長と在特会桜井会長との対談がありました。
保守層の関心を集めた側面はあるのだと思います。

そこで心配されるのが、保守層内での『在日外国人』への関心の強まりです。
元々保守層の国内での的が『在日外国人』に向いていた傾向がある中、益々その傾向が強くなる事を危惧します。

『在日外国人』の数は在日朝鮮人、在日中国人、在日韓国人を合わせてもせいぜい200万人程度です。
日本中のほとんど全ての労働組合を支配し、ほとんど全ての教職員を構成し、ほとんど全ての弁護士を構成し、ほとんど全ての検察官を構成し、ほとんど全ての弁護士となり、多くの医師を出して医療界を支配し、地方議員の大多数を構成し、国会議員の大多数を構成し、地方首長の多くを輩出し、警察官の多くを構成し、マスコミ関係者の大多数を構成し、広告代理店の多くを構成するのみならず、巷に散って世論を牽引し、近所迷惑を故意に振り撒き、学校ではイジメ犯となって学校を荒らし、痴漢犯となって女性の脅威となる、これらの全てをたった200万人で行う事は不可能です。

『在日外国人』も排斥すべき標的に違いありませんが、それでは多分何事も解決しないと私は確信します。
『在日外国人』の日本社会からの駆逐は喫緊の課題だと私も思いますが、『在日外国人』を含めて日本社会から排斥すべきは『在日外国人の反日家庭教育を受け継ぐ、日本国籍を有した二世、三世、四世』だと強く主張したいものです。
その数、個人的推定で2000万人。
この程度の勢力が無いと、上記の全ての現実を説明できません。

かくして日本人が意識すべきは『在日外国人』も含めた『移民系反日日本国民』であり、むしろ後者の存在の方が余程に大きな社会問題だと主張したいものです。
私達日本人の国内の敵は決して『在日外国人』だけではないという事、むしろ圧倒的多数の『移民系反日日本国民』であるという事、それをどうか強くご認識いただきたいと希望します。

勘ぐれば、ですが、ああして橋下と桜井会長が会談し、それが広く拡散されれば、日本人保守の関心は無意識の内に『在日外国人』だけに向き、『移民系反日日本国民』への意識を喪失しかねません。
それを企図したのかどうかはわかりませんが、私達日本人の日本国内の敵は、『在日外国人』よりもむしろ『移民系反日日本国民』である事を忘れないようにしましょう。

さて、その上で、です。
団扇の国会議論。
2人の閣僚の辞任。
つまらない話ですが、私はこの一連の動きも、日本人に政治への無関心を引き起こす側面がある事を危惧します。

保守に目覚めた皆さんがたとえばご家族に啓蒙しようとした時、言われませんか?「政治家なんて誰がやっても同じだ」と。
あれほどバカバカしい国会討議を見せられれば、そりゃそう感じても仕方ありません。
つまり益々日本人の政治離れが起き、選挙で移民系反日日本国民が有利になります。

私は今国会の主眼は集団的自衛権に係る法整備だと思っています。
これをやられてしまうと、ある意味、我が国に対して手が出せなくなってしまいます。
韓国系、中国系、朝鮮系の国会議員は何としても阻止したいでしょうし、その為には手段を選ばない、選んでいる余裕も無かろうと、それほどの危機感を持って来ていると思います。
団扇でも何でもいいんです。
とにかく審議を邪魔すればいい。
その程度が低ければ低い程、日本人の政治への無関心層も増えます。
まさに一石二鳥です。

ここでも活躍しているのは野党、与党、閣僚を含めて、『在日外国人』ではなく『移民系反日日本国民』ではありませんか。

この『移民系反日日本国民』の存在を意識し、数ある種類の内実を拡散し、広める事。
ここに注力すべきではないかと、私は強く思います。