何度目の観能復帰だろうか | この辺りの見所の者

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8/25日の秋田まほろば唐松定期能公演の券が届いた。行くか迷っていましたが、脇正面の席が中々良かったので決めました。
演目が気になったのもある。3月の粟谷能の会で粟谷能夫師が巻絹を舞いましたが、8/25日の会でも再び巻絹を舞う。https://ameblo.jp/noh1184/entry-12444846743.html
年間に同じ曲を舞うのは、超ベタな曲は別として喜多流では珍しいのではないかな。3月の巻絹が、従来の巻絹となんか違っていたのは覚えてる。また舞いたくなった理由を知りたいね。そういう興味と、経政をベテランが舞う舞台は好きだったりする。
故 観世栄夫師が舞った経政は良かったからなぁ。粟谷明生師がどう舞うのか楽しみ。仕舞で友枝昭世師が山姥キリを舞う。友枝昭世師の舞台で山姥は好きな曲の一つ。

観能休止から復帰は何度も繰り返しているけど、今までと違うのは、能楽しがらみがほとんど無くなってからの観能復帰だということ。その選択は間違ってなかったなと思う。
ようは、ロック、クラシック、現代音楽、ジャズを観るのと同等で、能楽が特別なものではないということ。
自分の型でさまざまなジャンルを観るだけ。5月以来の観能ですが、また感覚は日々変化しているので、観能の時にチェック出来そう。

あと、観能復帰にあたり勝負Tシャツを購入しました。
やっと手に入りました。奈良美智さん好きなんで。

ただ、今年は東北での観能にとどまるかな。

25日の天気予報は舞台の時間帯は雨なんだよない。前に一度、雨の中で観能した。簡易カッパが配られていた。
まあ、観能復帰に天が涙を流してくれるんだろうと都合よく考えている、