大好きな彼と


愛し合う行為


たくさんさわられて たくさんなめられて


いっぱいあふれさせてくれる


「いっぱいでたね、気持ちよかった?」


いつも聞かれるけど恥ずかしい


ウンウンと頷くので精一杯


お返しに今度は彼にキスをして


たくさんさわって たくさんなめる


彼の吐息がワタシをまた熱くする


我慢できなくなるとカレを迎え入れる


彼からエッチな声がもれてくると


ワタシのなかがあふれてくる


彼と繋がった時にしか感じないこの感覚


彼も気持ち良いのかな 伝わってるのかな



いつもの体位からぐるりと向きを変えたり


跨がったり持ち上げられたり


アクロバティック


ひとつだけ


すごく感じる部分にあたって


からだが勝手に動く体位がある


見つけた彼は意地悪なのかずっと体位を変えず


ずっと中にいてくれる


ぎゅーって びくびくーってなるから


恥ずかしいのに


やめてくれない


何度目かのびくびくーってなった時に


やっと体位を変えてくれた


わたしがおかしくなったのに気がついたのか


ちゅるんとカレは出ていってしまった


「ちょっと休憩しよ、水飲んで!」


汗だくのわたしに気をつかってくれた


その後


おいでのポーズで彼の胸に抱きしめられる


汗をかいたからだは冷たくなってて


彼の体温があたたかい


幸せな瞬間



からだがあたたまってくると


彼の手がわたしの突起を同時にせめてくる


キスしたくて振り返ると


「そのままこっち向かないで」


顔をみられたくないんだって


カッコいいのになぁ キスしたいのになぁ


腰のあたりにカレを感じる


だんだん大きくかたくなってくるのを感じる


さわってあげると


顔をそこにもっていかれた


すっぽりたくさんふくむと


今度はワタシをのせてきた


再び彼と繋がる


動くと再びワタシのなかがあふれだす


同時に彼からエッチな声が聞こえる


「いくよ」


ワタシもぎゅーっとなってじゅわーって


気持ちよかった



ふふふっ


彼の笑う声が聞こえる


カレが小さくなってワタシから出ていくまで


そのまましばらく動かなかった



わたしの大好きな時間


このまま止まっててほしいと


目を閉じて心で祈ってた