乃木坂を応援していて、よく目にする言葉があります。
それは、「偶数期は"ハズレ"」と。
そう言われる理由は私も薄々感ずいております…🥺
というのも、2期生は最初から正規メンバーだったわけではなく、「研究生」という立場に置かれ、常に下に扱われていたように感じられますし、4期生は先にグループに加入した「先発組」とあとからグループに加入した「後発組」に分かれ、「後発組」は「坂道研修生」という別働隊で活動していました。
よく見ると、この「研究生」やら「研修生」やらというのは2期生、4期生と偶数期だけにあって、1期生や3期生などの奇数期にはありません(厳密にいうと奇数期にも「研修生」はありましたが、2期生や4期生のとは異なるのでノーカウントにしました)。
単なる偶然だとは思っていますが、連続してこういうのが続いてるのでもしかしたら6期生も…🥺
なんて考えるのも無理はないですよね。
でも、今の状況を見ていると、もうそんな理不尽(?)なものは無くなっていると思います。
なぜなら、最新の5期生オーディションの時にグループに入る前に予め「研修」をしてから入るのでわざわざグループに入ってからも「研究生」や「研修生」などを続けるメリットが皆無ですし、今そんなことをしたらどのようなことが起きるかは容易に想像できるからです。
2期生、4期生という"偶数期"が経験してきた「研究生」と「研修生」。
どちらも必要だったのかもしれませんが、このハンデがあったがために奇数期より少し出遅れた感は否めないです💦
そのため、いつの間にか乃木坂の奇数期は「アタリ」で偶数期は「ハズレ」という図式ができあがってしまい、一部のファンの方が書いた「note」の記事には「乃木坂の意志が引き継がれるのは奇数期(だけ)」とまでになってしまっていました😅(すごく残念な言いようです😣)
今年、確実にやるであろう6期生オーディション。
その、将来の6期生はこれまでの偶数期の先輩たちが経験した「研究生」や「研修生」(グループ加入前の「研修生」は除く)を要さない、ある意味"ストレートな偶数期"となります。
本当は2期生の時からストレートでグループに入ってほしかったというのが本音であります(本来はこうあってほしかった)。
この「偶数期は"ハズレ"」というジンクスを乗り越えて、6期生の皆さんには入ってきていただきたいです✊
偶数期は全然"ハズレ"ではありません。
むしろ、なくてはならない存在ですし、偶数期がなければグループすら存在していないのですから。
これから、6期生になる皆さんに期待しております❗️( •̀ᴗ•́ )و
(終)