のぎ自学室を中高生の時に利用してくださっていた

しょうこさんから、留学レポートがフィリピンから届きました!

 

以前のレポートはこちら!

 

 

 

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皆さんお久しぶりです。フィリピンに留学しているしょうこです!


こちらに来て5か月近く経ちました。日本ではもう冬服にコートやダウンが必須になってきているでしょうか?私がいるフィリピンは年中夏!30度近い気温が毎日続いているので半袖ですごしています。

楽しいことも大変なことも起こって毎日刺激的に過ごしています。そしてこちらの学校での秋学期が先日終了しました!
 

今日は私が受けた授業のことをまとめてお話しできたらと思います。

まず、留学するにあたって事前にどんな授業を取りたいのか調査がありました。これは取りたい授業があっても英語レベルが足りていなかったり、そもそも留学生が取れない授業を取ってしまうことを防ぐためです。
 

例えば私は社会学専攻なのですが、社会学の授業はほとんど取れませんでした(涙)これは必ず学習しないといけない、社会学の必修科目をまず取る必要があったためです。
そのため開発学や政治学も並行して履修しています。それぞれの科目で独立した学びももちろんあるのですが、色々な社会問題をそれぞれの学問から関連させて学ぶとより理解が深まって面白いです。

授業のスタイルは少人数かつ活発という印象です。私が受けている授業は最低5人~最大30人くらいの規模感です。日本では100人前後が講堂に集まる授業も珍しくないため、規模は小さいなと思います。その代わりに授業に積極的に参加する人が多く、ディスカッションやプレゼンテーションなど自分の考えを発信する機会が多いです。私のような留学生はここで、自分の国の観点を交えると盛り上がれます(笑)グループワークも多く、授業のたびにメッセンジャーに登録するグループが増えていきます。

よく聞かれるのが「どっちの勉強が大変か」ということです。これについては人によるな~と思います。日本での大変さは授業数(特に理系)と個人の課題が多いことです。中には朝から夜まで学校にいるという人も聞きます。理系の学生は実験があるため3年生以降授業が詰め詰めの人が多い印象です。また、基本的に個人での調べものやレポート作成、テストなど個人の力量で評価されることが多いです。また、試験で100%成績がつけられるなど成績評価が偏っている印象もあります。


これに対して私が通う大学では授業に対する課題(予習含む)が多いこと、グループで取り組む課題が多いためコミュニケーションを頻繁に取る必要があることが大変です。私はグループメンバーの子との生活スタイルがなかなか合わず、深夜から作業を始めて朝5時くらいまでグループでの課題に取り組んだこともありました。皆で取り組めるぶん、自分のペースで進めることができないのが難点です。

そんな新しい環境に振り回されつつ、少しずつ順応した秋学期でした。私はそれでもグループメンバーに恵まれたため、まだ楽しく授業を受けきれたなと思います。来学期はもっと積極的に授業に参加していけたらと思いました。

 

今度はフィリピンでの観光について書けたらなと思います。皆さんお身体にはお気をつけてお過ごしください!


雪見だいふくをフィリピンで発見して嬉しすぎたので笑

 

 

大学の図書館です!敷地内に図書館は3つありますΣ(゚∀゚ノ)ノ