人の上に立つということ。 | SHOW-ROOM(やなだ しょういちの部屋)

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最近では自分の保身の為だけしか考えていない上司とやらがどこの企業にもいるらしいが、そんな奴って昔からいたんじゃないかな。

でも、部下に何か注意する時に「俺が部長に怒られるから」「俺が社長に怒られるから」なんて言う上司が存在する。

情けない。

あんたが上に怒られるとか、そんなことは部下には関係ない。

人の上に立つ者は「俺が責任を持つ」と、この言葉だけでいい。

部下にアドバイスや指示を出した時、「俺が責任を持つからやってみろ!」と。

俺がスタッフに指示を出す時、これまで何十回言ってきただろう。

しかし、今まで一回も責任を取ったことはない。

上司や社長が責任を持つと言ったことにより、萎縮せずに安心して伸び伸びと、自分の思った通りに業務をこなせるからだろう。  

危なかった時はあるけどね💦

人の上に立つ=全責任を負う覚悟を持つこと。

こんなの当たり前だよな。

最近の企業はそんな当たり前の心構えを持ち合わせている役職者がいなくなったから、買収や倒産の危機に陥るんだよ。

企業自体が軟弱化してる。

大企業はもう殿様商売が普通になり、社員教育も手薄になっているから、これからまだまだ買収、合併、倒産する企業が出てくるかもな。



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