この頃、なんとかPayがたくさん出てきて、国策としてもキャッシュレス決済を進めようとしています。
ひとつには、キャッシュレス決済が主流になっている中国・韓国からの旅行者のため。というのがあります。
また、お金の流れがはっきりするので、脱税がさらにしにくくなります。
そう言われても、普段の生活には困らないし、私たちには特にメリットがないので必要には思えません。
それでも、全体的にはキャッシュレスに移行していきます。
お客様を迎える店側としても、対応できるように調べてみました。
調べていると、お国柄によって色々なことがわかってきました。
まず、90%以上キャッシュレス化が進んでいる中国と韓国ですが、中国は偽札が多くて現金が信用できない。
韓国は脱税が多くて、それぞれキャッシュレス化が進んだようです。
北欧も90%以上、かなりキャッシュレス化が進んでいます。
特にスウェーデンではSwishというマイナンバーまで管理できるアプリでほぼキャッシュレス化ができているようです。
北欧は福祉がしっかりしていて安心して生活ができるので、税金が高くても国を信用しているため、キャッシュレス化を進めることができたんだと思います。
ドイツもそれほど進んでいないようです。
ユーロを導入していることもあるかもしれませんが、現金や扱うシステムが信用できているので、日本と同じくそれほど進まないんだと思います。
日本では企業を巻き込みながら、キャッシュバックのキャンペーンや、ポイント◯倍、などでキャッシュレス決済を増やそうとしています。
これもお得なようですが、いらないものを買う必要もないので、ピンときません。
現金が信用できて、どこでも引き出しできるので、現金でいいんじゃないの?って思います。
キャッシュレスになると何かと便利で効率も良くなると思いますが・・・。
税金がまともに使われて、福祉がしっかりした、安心して暮らせる国になれば、国策もすんなり通るかもしれません。
せっかくなので、このまま間違いない現金払いを残して、「美しい貨幣を使う国」として観光資源にしても面白いかもしれません。
そういうわけにも行きませんから、ゲーム感覚でポイントバックを楽しむのもいいかもしれないし。
今のところは、必要な時に、必要な物を、お得な決済方法で購入できれば良いと思います。
売る側としても、色々あって大変ですが、対応できるように頑張っていきます。
ノエル洋菓子店でも、各種クレジットカード・交通系カードの他にも、PayPay(ペイペイ)楽天ペイが使えるようになりました。
今後は、LINEPay・d払いなどに対応できるようにするつもりです。
長野県飯田市育良町
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