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院長の加藤です
寝違えに効く
本日は、セルフつぼ押しをご紹介します
朝起きてみると、
突然首が痛くてまわせない、動かせない「寝違え」。
寝違えは、
不自然な姿勢で寝たりすることで、
首に無理な負担がかかるために起こります
首から肩にかけての筋肉や靭帯(いわゆるスジ)などに
急性の炎症が起きて、
痛みや運動制限が生じると考えられています
レントゲン検査を受けても、首の骨に異常がみつかることはほとんどありません。
このように検査や画像で目に見える変化がありませんので、
寝違えの原因についてハッキリとしたことにはわかりませんが
主に負担のかかる姿勢での仮眠、睡眠で起こることが多いです
特に横向きに寝た状態が長く続くと、首や肩の筋肉が圧迫されて、
筋肉の一部の血行が低下することや、枕の高さがあっていないことで首の骨に負担がかかり、
椎間関節の関節包や靭帯に炎症が生じることなどが原因として考えられています。
そして、寝違えに鍼は即効性がありますので、
発症したときはぜひ治療してもらいましょう
次にご紹介するツボは寝違えでよく使用するツボです。
ご自身で指圧しても効果的ですので、ぜひお試しください
◎落沈(らくちん)
◎後谿(こうけい)
寝違えるとその日一日・・・
もしくは数日、痛みとともに過ごすのは大変ですよね
少しでも楽になるよう、セルフケアしてみてくださいね
☆ツボの詳しい場所はお尋ねください
お医者さんも通う、
プロスポーツ選手も通う、
ワロン鍼灸治療院