2017年6月に発売のエッセイ

「究極の自己満足」が完成するまでの過程を、

あますことなく公開中。

 

↓前回までの話はコチラ↓

 

 

第1話「そもそも出版とは」

第2話「とりあえず書いてみる」

 

 

2016年末にどうにか仕上がったエッセイは、

まだまだ完全体とは言い難かったが、

 

とりあえずひと通り、

本と思われる量(約150P)まで書ききることができた。

 

 

そして無事、

締め切り内に出版社に送り、

ひと段落。

 

すると、

その後すぐに出版社から電話があり、

「応募件数が2000以上あるから、

 審査には1ヶ月くらい時間がかかる」

と伝えられたので、

とりあえずこの件については「待ち」となった。

 

 

 

ここで選ばれないようではまだまだだと思いつつも、

2月に出産、

(※2人目出産の話はこちら)

3月には主催のアートイベントが控えていたこともあり、

(※アートイベントの裏側はこちら)

どうなるか分からないものに固執して

立ち止まっている暇もない。

 

 

絶対に出版するつもりだったので、

同時進行で他の可能性も模索した。

 

 

 

何はともあれ、

内容の完成度をもっとあげなくては、

話にならない。

 

正月が終わってからは、

出来上がったものを再度見直しはじめた。

 

 

 

 

自分では分からない事もあるので、

夫にも一通り読んでもらったところ、

 

昔書いた文章の言葉遣いが荒い部分や、

一ページの詰め込み具合の一貫性の無さなどを

ご指摘いただいた。

(地味に夫は現代国語の教員資格保有なのだ)

 

 

その辺りを意識しながら、

もう一度最初から文章を読み返し、

今の自分が納得いくところまで直していく。

 

 

 

 

ちなみにこの時点では、

所々に自分で撮った写真を何枚か挟み込んでいたのだが、

 

それがどうも、

しっくり来ずに悩んでいた。

 

 

 

仕事で静止物の写真を撮ることもあったので

全くの素人ではないのだが、

プロほどのドラマティック撮影技術は持っていない。

 

 

何より、

いい感じの写真が載っている体験記は、

本当にいくらでもある。

 

そんな中、

私が撮ったまぁまぁの写真を載せることは、

むしろマイナス。

 

最高にドラマティックなプロの写真だったとしても、

埋もれてしまうかもしれないのだから。

 

 

 

どうにかならないものかと考えていたら、

ふと、そういえば、

一応自分は、美術系の短大を卒業していたことを、

思い出した。(遅)

 

 

そして、

 

「もしかして、

私が描いた絵が好きだと思ってくれる人は、

私の文章も好きになってくれるのでは?」

(人は見た目が100%理論)

 

「他にはない、

 目立つ派手なやつ描いちゃえば良くない?」

 

という考えに至ったのだ。

 

 

 

そして描いたのが、コチラ。

 

色をつけて表紙に。

 

金が圧倒的に好きなので、

文字は金。

ショッキングピンクと青を、差し色にした。

 

 

 

 

 

普段から本屋が好きでよく行くのだが、

 

私はその都度、

何色だったら目立つのだろう、

どんな表紙だったら手に取ってもらえるだろう

と、考えていた。

 

 

無名な私のエッセイは、

手に取って、中を開いてもらえなければ、

見ず知らずの方が買ってくださることは無い。

 

とにかく、

あの魑魅魍魎(ちみもうりょう)と

本がひしめく激戦地で、

お客様の視線を絡めとり、

手あかを付けて頂くには、

 

違和感を放ち、異常に目立つしか、

道は無いのだ。

 

 

 

そんなわけで、この、

自己顕示欲を絵に描いたような表紙が完成した。

 

「私を見て」と、

表紙の女性が言っている。(ような気がする)

 

 

 

次回 「本は企画だ」

 

 

 

 

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このブログは、2017年6月24日に出版の

著書公開を中心としたエッセイです。

「旅」「日常」「アート」「子育て」「女」「家族」

をキーワードに綴っています。

よろしくお願いします。

 

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野田夏梨 Noda Karin

エッセイスト / イベンター / パティシエール 

http://www.spancall.net/introduction

 

アートイベント「西条酒蔵芸術祭2017」

http://www.saijo-artfest.com

 

2017年6月24日出版

エッセイ「究極の自己満足」

 

進捗情報は随時更新