生産価格は上がっているのに、販売価格は軽々には上げることができない。国内の農業生産者を応援するためのJAグループのキャンペーンが国産国消です。国産のものを日本に住む私たちが食べて応援しようというものです。農大稲花小の子どもたちも昨年、JAグループから国産国消グッズをいただき、理解を深めました。

子どもたちには、食べ物には産地があることを理解し、産地には生産者がいることに思いをはせてほしいと思っています。

また、地方へ旅行したときは、ぜひ、それぞれの土地の名産品、特産品に気づける機会を子どもたちに与えてほしいものです。